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2020/07/15

Rah/Mark Murphy

Markrah ビル・エヴァンスの参加作の32日目。今日は男性ヴォーカルのマーク・マーフィーのアルバムですが、エヴァンスの参加曲は過去に書いてあったのですが、今ライナーとかネットで調べても分かりませんでした。他のミュージシャンも同様なので、いちおうこの曲と仮定して、との前提でそのままにしておきます。昔まだCDが少なかったころに買ったアルバムで、男性ヴォーカルものはあまり得意ではなかったのですが、豪華なミュージシャンと曲で、割と聴いていた記憶があります。それでも今回聴いたのはだいぶ久しぶりなんですけれども。やっぱり大編成でホーンが鳴るし、リヴァーサイドとしてはかなり力の入ったアルバムではなかったでしょうか。

 

Rah/Mark Murphy(Vo)(Riverside) - Recorded September and October 1961. Ernie Wilkins(Arr, Cond), Clark Terry(Tp), Blue Mitchell(Tp), Joe Wilder(Tp), Bernie Glow(Tp), Ernie Royal(Tp), Jimmy Cleveland(Tb), Urbie Green(Tb), Melba Liston(Tb), Bill Evans(P), Wynton Kelly(P), Barry Galbraith(G), Sam Herman(G), George Duvivier(B), Art Davis(B), Jimmy Cobb(Ds), Ray Barretto(Cga) - 1. Angel Eyes 2. Green Dolphin Street 3. Stoppin' The Clock 4. Spring Can Really Hang You Up The Most 5. No tears For Me 6. Out Of this World 7. Milestones 8. My Favorite Things 9. My Favorite Things 10. Doodlin' 11. L'il Darlin' 12. Twisted 13. I'll Be Seeing You

ビル・エヴァンスは6、8-9曲目に参加。誰が何曲目に参加しているのかクレジットでは分からないので、どうやって探したのかが不明。豪華メンバーをブラスセクションとして豪華に使い、しかも有名な曲ばかりを演奏しているので、お買い得度は高いかもしれません。ただし、ビル・エヴァンスはバッキングでなるほどなあ、と思わせる部分はありますが。あまり目だっていません。 冒頭からちょっとエキゾチックなアレンジで、男性ヴォーカルが聴こえていて、よく覚えているので昔は割と聴いた方だと思います。マーク・マーフィーの代表作でもありますし。男性ヴォーカルはあまり得意な方ではないと言いつつも、例外はあります。それにしても豪華なアルバムで、これがリヴァーサイドから出ていたことも、トピックにはなりえますね。

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