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2020/07/17

Monk/Stefano Travaglini

Stefanomonk 実は今日紹介する新譜、イタリアから3月上旬にCDを郵送で送ったとの連絡があるのだけど、コロナの影響か、6月に再度送ってもらうも今日にいたるまでまだ届いていないのです。そこで、遅ればせながらストリーミングで聴きました。日本人で私たちの世代特有なのか、CDやLPなどもので持っていたいというのがポリシーでしたが、最近少しずつ方針を転換していかなければなあ、と思ってます。Stefano Travagliniのアルバムを聴いたのが3枚目で、欧州特有の硬質なピアノが大好きです。セロニアス・モンクの曲をどのように料理するのか、興味がありました。クラシック的で欧州的な、完全に別方向からのアプローチで、これはモンクを意識しない人でも興味深く聴けるアルバムだと思います。

(追記28日)イタリアからCDが届きました。2度目の発送なので、3月発送の1枚目は郵送途中でとどまっているか、紛失の可能性が強いです。

 

Monk/Stefano Travaglini(P)(Notami)(ストリーミング) - Recorded May 5, 2019. - 1. Trinkle Tinkle 2. Children's Song 3. Well, You Needn't 4. Ruby, My Dear 5. Criss Cross 6. Straight No Chaser 7. Ugly Beauty 8. Bemsha Swing 9. Round Midnight 10. Monk's Dream 11. Introspection 12. Evidence 13. Brilliant Corners 14. Misterioso 15. In Walked Bud

(20/07/16)全曲セロニアス・モンクの曲。この有名な曲たちをStefano Travagliniが今の手法のソロ・ピアノで解体・再構築して聴かせてくれます。有名な曲が並んでいるけど、いつもの硬質でクラシックの要素もある欧州的なピアノで、さまざまに表現をつけて今によみがえらせてくれる感じ。モンクが演奏したものと比べて、そこにはモンク特有のフレーズの引っ掛かりはなく、こう来たか、という彼ならではの意外性があってどの曲も興味深いです。ここまで別の角度からモンクを表現するミュージシャンもなかなかいないのでは。モンクは素材で、Travagliniの世界がそこには広がっていく感じがして、モンクのファンも、欧州ピアノファンも、一度は聴いておいてもいいのでは。その曲の物語性と叙情性はなかなかのものがあります。

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コメント

工藤さま、面白いモンク集でした。
再構築されたとき、ほとんど、モンク臭がなくなって、
硬質な欧州ジャズになってましたね。

トラバさせてください!
https://mysecretroom.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-dbe237.html

>Suzuckさん

こんにちは。

モンク風にというのは多く聴いてきたけど、それ以外の方法で、というのもやはり多いです。でもクラシカルに、一見モンクではないような雰囲気でせまってくるモンク集は今までなかったように思います。それだけに、なかなか印象に残りました。

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