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2020/07/01

Chet/Chet Baker

Chetchet ビル・エヴァンスの参加作の19日目。今日のアルバムはけっこう有名なのではないでしょうか。ただ、エヴァンスはバッキングのクセで分かるのですが、3管が前面に出ているだけに、なかなかソロをとる場面がまわってこない。10曲目のボーナス・トラックが一番長くて目立つソロをとっている、という皮肉な結果となってしまいましたけど。それでも、全体として聴いてみると上質なバラード集だと思います。時に緩い4ビートにもなる曲がありますけどね。まあ、国内盤はビル・エヴァンスの名前を出してまで売りに出そうという気持ちは分かりますけど、チェット・ベイカーのみの名前でも十分売れたのでは、と予想させます。

 

Chet/Chet Baker(Tp)(Riverside) - Recorded December 30, 1958 and January 19, 1959. Pepper Adams(Bs on 1-2, 4-5, 7, 9-10), Herbie Mann(Fl on 1-2, 4-5, 7, 9-10), Kenny Burrell(G on 3, 6), Bill Evans(P on 1-2, 4-5, 7-10), Paul Chambers(B), Connie Kay(Ds on 1-2, 5-7. 10), Philly Joe Jones(Ds on 4, 8-9) - 1. Alone Together 2. How High The Moon 3. It Never Entered My Mind 4. 'Tis Autumn 5. If You Could See Me Now 6. September Song 7. You'd Be So Nice To Come Home To 8. Time On My Hands (You In My Arms) 9. You And Th Night And The Music 10. Early Morning Mood

ビル・エヴァンスは1-2、4-5、7-10曲目に参加。チェット・ベイカーの甘い(?)トランペットで、主にスタンダードばかりのバラードの作品。4ビートになる曲もありますが。ここでも、エヴァンスの参加が全体のサウンドを方向づけているような気がします。国内盤の帯には「チェット・ベイカー・ウィズ・ビル・エヴァンス」と書いてあるので、やはりこちらで売り出したいのかなあ、と思います。たまにあるピアノ・ソロがけっこう聴かせます。多くの曲での3管編成のアレンジがなかなかいいですね。トランペット、バリトンサックス、フルートの編成も趣きがあっていい。3、6曲目には他の楽器の代わりにケニー・バレルのギターが登場して、割と優しい演奏を聴かせてくれます。やはり名盤のうちに入るかも。10曲目はボーナス・トラック。

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