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2020/06/22

Portrait Of Cannonball/Julian Adderley Quintet

Julianportrait ビル・エヴァンスの参加作の12日目。今日はキャノンボール・アダレイのアルバムです。クインテット編成で、エヴァンスも全面的に出ているので、この当時としてはサイドマンでの露出度がけっこう高めのアルバムになっているのがうれしい。まだ彼のリーダー作の2枚目が出る半年前のことで、その間を埋めるのには十分な参加ではないかと思います。エヴァンスらしさが、露出度との兼ね合いもあるけど、はっきりと出てきた頃かな。メンバーもいいですし、なんたってリーダーのアダレイの流ちょうなアルトサックスが見事です。’50年代のアルバムは最近あまり聴いてなかったので、このところまとめて聴けるのもうれしいですね。

 

Portrait Of Cannonball/Julian Adderley(As) Quintet(Riverside) - Recorded July 1, 1958. Blue Mitchell(Tp), Bill Evans(P), Sam Jones(B), Philly Joe Jones(Ds) - 1. Minority 2. Straight Life 3. Blue Funk 4. A Little Taste 5. People Will Say We're In Love 6. Nardis 7. Minority (Take 2) 8. Minority (Take 3) 9. Nardis (Take 4)

キャノンボール・アダレイのリバーサイド第1作目。彼の作曲は2、4曲目で他はスタンダードやジャズメン・オリジナル。同じリバーサイドだからか、マイルス・バンドで共演しているからか分かりませんが、このような共演の形はなかなかうれしいものです。「ナーディス」も別テイク含みです(7-9曲目が別テイクです)。収録時間は別テイク入れて58分。相変わらず流ちょうなアダレイのアルトサックスで、ブルー・ミッチェルのトランペットもなかなか。このあたりになるとビル・エヴァンスのピアノも彼らしいところを発揮していると思います。バッキングもいいけどピアノ・ソロになるといいです。録音というか、サウンド的には少しラフですが、いかにも’50年代後半のセッション的なスタジオ録音を聴いている感じで、雰囲気が出ています。

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コメント

KUDO様、コンバンワ。
このアルバムを聴いたことはないですが、大好きなブルー・ミッチェルがペットで参加していて、どんなだろうと、itunesで検索。ちゃんとありました。絶好調のキャノンボール、流暢なミッチェル、そしてこの頃のエバンス特有のコロコロ言う、気持ちの良いソロがまた、素晴らしい。ホントにご指摘の通り、50年代後半のバップセッションの雰囲気を味わえる楽しいアルバム。紹介ありがとうございます。

>zawinulさん

こんばんは。

エヴァンスの参加作は、’61年頃まではかなりの数がありますが、全面的に出ていて、しかもピアノがはっきりと聴こえるのはそんなに多くなかったりします。その中でもこのアルバムは’50年代の音としていい記録を残しているのでは、と思います。世間的には「ノウ・ホワット・アイ・ミーン」の方が有名かもしれませんけど。

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