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2020/05/04

Speak No Evil/Wayne Shorter

Waynespeak ハービー・ハンコックの競演・参加作の6日目。すでにアルバムコメントが直っているものが飛び飛びにあるので、こちらの方も飛び飛びになってしまいます。今日はウェイン・ショーター。この時期のショーターはけっこう好きなサウンドで、改めて参加メンバーを見ると、なるほど、と思ったりします。実はこのあたりがアルバムコメントの形式の移行の過渡期で、2行から5行へ徐々に増えていくところで、前の文章はなるべく活かしたいので、そうするとあまり書き足すことがなくなっています。ちなみにこのアルバムは元が4行。あまり形式的な部分にこだわっても、と思っても、枠組みを決めておかないと長続きしない、というのも理由のひとつです。

 

Speak No Evil/Wayne Shorter(Ts)(Blue Note) - Recorded December 24, 1964. Freddie Hubbard(Tp), Herbie Hancock(P), Ron Carter(B), Elvin Jones(Ds) - 1. Witch Hunt 2. Fee-Fi-Fo-Fum 3. Dance Cadaverous 4. Speak No Evil 5. Infant Eyes 6. Wild Flower

メンバーがスゴい、という事もありますが、全曲オリジナルでどの曲もウェイン・ショーターの個性が出ていて、いわゆる黒魔術的な妖しさが漂ってくる曲も。特に1、4曲目。サックスのフレーズもまたしかり。ピアノも雰囲気を察してやや怪しげ。1曲目は出だしで何がはじまるかと思ったら、テーマがかなり怪しげなサウンドが。モード基調だし、なかなかやるなあという感じ。フレディー・ハバードは活躍はしていますが、ややオーソドックスという感じも。比較的優しい雰囲気のミディアムの4ビートの2曲目、メロディやアドリブの進行に浮遊感が漂う3曲目、やはりモード基調のシンプルな曲なのだけど、十分に怪しげなサウンドのタイトル曲の4曲目、静かで幻想的なバラードの5曲目、流麗なテーマとアドリブの対比が印象的な6曲目。

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コメント

こんにちは。これまた、死ぬほど好きなアルバムで、コメントさせてください。
ポイントはハンコックとエルビンの組み合わせであるということ。ブルーノートのショーターのアルバム群の中でも、この組み合わせはこのアルバムだけだと思います。エルビンが入るとショーターのソロが際立つ、そしてさらにマッコイ・タイナーではなく、ハンコックが加わると、よりファンキーなんだけどモーダルになる。確かに最高のメンバー構成ですよね。
とにかく、ショーターのソロが素晴らしい。構成力、ストーリー性、音色、すべてにわたってショーターの魅力が遺憾なく発揮されています。個人的には2曲めのショーターのソロにいつも鳥肌が立ちます。

>zawinulさん

コメントどうもありがとうございます。

今、ちょうど今月下半期に出てくるマイルス・クインテットのハービーとトニーの参加作を聴いていて、先ほど、このアルバムの4か月前のショーター初参加作の「ライヴ・イン・ベルリン」を聴いたところです。ブルーノートの彼らの絡むアルバムを見てみると、その組み合わせから1人から数人入れ替えて別なサウンドを出している、というのが目につきます。

このアルバムも、そういう効果を出して、よりショーター色を前面に出しているんでしょうね。久しぶりに聴きましたが、相変わらず好きなアルバムの1枚です。

KUDOさま。今頃すみません。
トラバさせてください。よろしくお願い致します。
https://zawinul.hatenablog.com/entry/2020/06/26/232842

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