現在のジャズを聴くオーディオ環境(’20年編)
以前はほとんどオーディオ環境に変化はなかったのですが、最近は昨年家を出た長男がオーディオの趣味で、もう社会人でだいたい週末には帰って来るのでけっこう変化がありました。CDプレイヤー(それも2台ある)とアンプの間にセレクターをかませて(これがボトルネックになっているという説も)、その後のアンプ+スピーカーの組み合わせも4通りできてます。その中でメインで聴くようになったのは、下記のとおりです。ほんとに一昨日ぐらいからこの組み合わせ。
CDプレイヤー: Marantz SA-12(令和元年購入)
ネットワーク・プレイヤー: Marantz NA6006(令和元年購入)
プリメインアンプ: Marantz PM-12(令和2年購入)
スピーカー: 長男自作のスーパースワン
他にCDプレイヤー: TEAC VRDS-15(平成16年購入)+DAC: Oppo SPONICA DAC(平成30年購入)をSA-12の購入後はサブにしていて、気分によって交替しています。
アンプ+スピーカーは他に3通り選べるようになりました。
長男自作の300Bプッシュプル真空管モノラルアンプ(2台、600Wの消費電力が課題)+Fostex G2000a(令和元年長男購入)
長男自作のAB級6L6真空管プッシュプルアンプ+長男自作のFostex FE208-solとT90A-Superを使ったバックロードホーン
YAMAHA DSP-AX2700(AVアンプ、平成19年購入)+Onkyo Scepter1001(平成6年購入)(数年前までメインのシステムだった)(AVアンプに時々スーパーウーファーのFostex CW-250Aを追加で使用)
組み合わせもその時によって変わってくるし、PM-12にPhonoのMC入力ができたのでレコードプレイヤーのYAMAHA GT-2000もやっとつなぐことができました。上の写真はそのためアンプの置き場所がそこになったんです。ただ、今後もレコードの使用は長男が中心になる見込み。TVもあるので、今はAVアンプは映像を観るときにAVアンプでサラウンドをかけながらの方がメインになってます。まさかここまで増殖するとは思ってなかったですけど、長男がうまく配線をしてくれて、ストレスなく切り替えることができます。J-POPや重低音の入った音楽にはG2000aにするとか、使い分けています。長男が家を建てられるようになるのはだいぶ先ですが、それまでは彼のものも預かって恩恵を受けてます。その時はだいぶシンプルなセットになっていると思いますね。電源ケーブルやスピーカーケーブルを時々替えて行くので、音が変化した分耳補正で対応しています。この三連休の帰省でも、下の写真のように電源タップを替えたりいろいろしていきました。
(7月26日追記)長男がAB級6L6真空管プッシュプルアンプを大改造し、スピーカーをFostex G2000aと組み合わせました。300Bプッシュプル真空管モノラルアンプはFostex FE208-solとT90A-Superを使ったバックロードホーンとに。今前者の方の組み合わせが好みの音に近づいたので、それを主に聴いてみています。
(9月12日追記)YAMAHAのAVアンプをDSP-2700からRX-A3080に交代しました。DSP-AX2700の方は長男がアパートに持って行きます。
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