3月7日(土)のライヴ出演が中止になる
とは言うものの、ライヴと言ってもイベントの中で15分出演するだけだったし、特に表立ってイベントの告知などはしてなかったのですが、3月7日(土)に新百合ヶ丘のあさお市民館で、Sound&Visionという催しに出演の予定が、コロナウィルス関連の影響でイベント自体が中止になったのでした。昨年は6月の麻生音楽祭1回しか出演機会がなくて、その後の冬にワンマンのライヴ3年目という予定を立てたのですが、メンバーのスケジュールの都合でキャンセルに。今回Sound&VisionではグループThe Voicesの4人バンドとして(今までは6人が基本編成)初めての挑戦ということもあったので、すこし残念です。まあ、今までの数回の4人での音出しのスタジオ練習で、バンドサウンドが分かっただけでもいいか、とは思います。
コロナウィルスの封じ込めは、イベントなどの中止によって、人が集まる場所(しかも長時間拘束される)の機会を減らすことが肝心なので、やむを得ないことだと思っています。しかしいつ収束するのかわからない状態だと、私たちアマチュアはお金があまり絡まないのでいいのですが、これで食っているプロのミュージシャンや、コンサートの下支えをしてくれている裏方の職業の人たちは、生活の基盤が揺らいでしまいますよね。この問題は不特定多数の人が集まる場所の、レストラン、居酒屋その他のお店にも影響しているらしく、多くの人の生活の問題になっているようです。消費税増税後の不景気のこともあり、困った時期に困ったことが起こってしまったな、というのが実情。こういう人たちに補助とか融資とか(これはあるらしいが全業種ではない)、何か出せないんですかね。ちょっと政府の指示がチグハグだし政府の予算も他国に比べてかなり少ないですし。
次は6月のイベントにエントリーしていますが、インフルエンザのように気温が上がってくると収束するものなのかどうか、ちょっと不安が残ります。シンガポールのような熱帯地方でも感染者がいることを考えると、忍耐勝負になってくるかも。友人では3月下旬にワンマンに近い(2グループでの)コンサートの準備をしている人もあって、それは自分も観に行きたいし、その時期には中止ということはないようにしてほしいな、と思うのですけど、こればかりはその時になってみないとわからない、というのが実情のようで。
(追記)イベント類は自粛という立場をとってかなりの割合で自主的に中止してますが、その中でもあえてライヴをやる人たちにネット上で攻撃している人たちがいるのを見ました。何が何でも中止ではない(行きたくない人にはチケットの払い戻しなどの配慮は必要ですが)ので、そういう開催の自由もあるってことは忘れてはいけないと思います。でもその後の情勢でほぼ全部が中止にはなってしまったんですけど。
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