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2019/10/28

AH/Enrico Rava Quartet

1166 ECM未CD化盤のストリーミング聴き。このアルバムはなぜ最後までCD化されずに残ったか分かるような気がします。プロデューサーが、まずマンフレート・アイヒャーではなく、そしてその結果、ジャズ寄りでけっこう熱いサウンドに録れているからかと思います。CD化されてなかったり別番号でCDBOX化されたりしているアルバムは、一部なんでこれがCD化ならなかったんだ、というものもありますけど、だいたい傾向は見えてきました。アイヒャーはECMサウンドというのは存在しない、と過去に言い切ってますけど、実は彼の頭の中で鳴っていたものと乖離していたものを中心に、CD化されてなかったんだろうなあ、と想像できます。事実かどうかは分からないですけど。

 

AH/Enrico Rava(Tp) Quartet(ECM 1166)(ストリーミング配信) - Recorded December 1979. Franco D'andrea(P), Giovanni Tommaso(B), Bruce Ditmas(Ds) - 1. Lulu 2. Outsider 3. Small Talk 4. Rose Selavy 5. Ah 6. Trombonaua 7. At The Movies

(19/10/22)全曲エンリコ・ラヴァの作曲。プロデューサーはトーマス・ストゥーヴサント。ジャズ、時にフリー寄りの演奏で温度感も高め。短いテーマの後にフリーの場面がいきなり登場したり、ジャズの匂いをプンプンさせたりしている1曲目、テーマがオーネット・コールマン的な明るさを感じつつアドリブでかなりアップテンポの4ビートでモーダルにガンガン突き進む2曲目、やや落ち着きを取り戻すものの、イケイケ状態のジャズに近いサウンドになっている3曲目、シャッフルのリズムでジャズらしいジャズを演奏している4曲目、メカニカルなテーマとアドリブでそのまま4ビートで突っ切る部分もあるタイトル曲の5曲目、トランペットが朗々と鳴るメロディアスなバラードの6曲目、バラードと思いきや中盤で全体的に盛り上がる7曲目。

(’19年8月より順次配信)

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