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2019/09/19

Modern Chant/Paul Bley Trio

Paulmodern ポール・ブレイの27日目。今日と次回と、ヴィーナスから出たアルバムになります。時期的にまだハイパー・マグナム・サウンドが確立する前だったと思います。聴いた感じ、当時の彼にしては明るいし賑やかだし、それで3人のフリー・インプロヴィゼーションということで、似たようなアルバムがなかったと思います。でも、これを聴くには相当なブレイファンではないかなあ、と思いますけど。まあ、それにしてもグレゴリオ聖歌と何の関係があるんだろう、という正直な感想です。音源的にヴァリエーションを増やしてくれているのは大歓迎なんですが、果たして商業的に成功したのか?とは、彼に関しては聞くだけ野暮ですね(笑)。

 

Modern Chant/Paul Bley(P) Trio(Venus) - Recorded September 17, 1994. David Eyges(Cello), Bruce Ditmas(Ds) - 1. The New You 2. Sweet Talk 3. Funhouse 4. Please Don't 5. Wisecracks 6. Spot 7. Russell 8. Digitant 9. Decompose 10. Loose Change

ひところはやった「グレゴリオ聖歌」を題材にした作品。とはいえ、グレゴリオ聖歌からインスピレーションを得て演奏されたジャズで、つまり直接の関係がないもの。なので、作曲者&アレンジは3人のものとなっています。いつものポール・ブレイ・トリオに近いですが、ベースではなくてエレクトリック・チェロが参加していて、そういえば少し色合いが違います。1曲目からちょっと明るめのサウンドになっているところが、このアルバムの特徴でしょうか。他の曲も素直なメロディが目立ちますが、そこに3人で絡んでいくと、独特の間とか切り口とか、フリー・インプロヴィゼーションの雰囲気がこちらに伝わってきます。3曲目は珍しくブルース進行の8ビート。8曲目はピアノとドラムスのデュオで、激しいやり取りが。10曲目は4ビート。

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