共同企画(’21年終了)

無料ブログはココログ

« アルバムコメントの手直しはあと247枚なんだけど | トップページ | Indroducing Paul Bley »

2019/08/21

Partners/Paul Bley/Gary Peacock

Paulpartners 次に何をやろうか、考えながらの中途半端なアップになります。これは、すでに聴いているはずのゲイリー・ピーコックの欄に転記漏れになっていたアルバムで、突然聴いてみたくなって、アップしました。順番で行くと、残り枚数の少ないページから手を付けていく(今回の場合ハービー・ハンコックの共演・参加作)のが、経験上いいことが分かっているのですが、ポール・ブレイは何となく先に聴いてみたくなってます。まだどうするかは決めていませんが、ポール・ブレイのピアノ、やっぱり好きだなあ。このアルバムもフリーに行ってしまうよりはメロディアスな感じの曲が多めで、実質フリーなのにそんな作りが引き寄せられた一因でした。

 

Partners/Paul Bley(P)/Gary Peacock(B)(Owl) - Recorded December 18, 1989. - 1. Again Anew 2. Pleiades Skirt 3. Octavon 4. Latin Genetics 5. Workinout 6. Afternoon Of Adawn Part 1-3 7. Hand In hand 8. Satyr Satire 9. Lull-A-Bye 10. Twitter Pat 11. Who's Who Is It? 12. Gently, Gently 13. Majestique 14. Pot Luck 15. No Pun Intended

61分収録。デュオ(1、4、7、9、11、15曲目)と、それぞれのソロ(ピアノ-3、6、9、13曲目、ベース-2、5、8、10、14曲目)と3分の1ずつの割合で演奏が収められています。オーネット・コールマンの曲が楽し気な曲でちょっと異色かと思われるデュオの4曲目の他、ほとんどの曲がオリジナルで、おそらく大部分フリー・インプロヴィゼーションでの展開ですが、割とハイテンションです。デュオも長い付き合いの2人だけに、緊密なサウンドです。 それでいて、1曲目などメロディアスな展開だったり、いかにもフリーをやってます的な曲が少ないのが、やはりこのデュオだなと思います。やはりこの硬質さと自然さはこのデュオにしかできないかもしれないサウンドです。他のメンバーでも楽しめますが、やはりこのデュオはいい。

« アルバムコメントの手直しはあと247枚なんだけど | トップページ | Indroducing Paul Bley »

音楽」カテゴリの記事

ジャズ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« アルバムコメントの手直しはあと247枚なんだけど | トップページ | Indroducing Paul Bley »

HMVへのリンク

  • HMV&BOOKS online

アマゾンへのリンク

2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

カテゴリー

メールアドレス

友人が運営しているサイト