Twitter

無料ブログはココログ

« Diane/Chet Baker/Paul Bley | トップページ | Touching/Paul Bley »

2019/08/31

Barrage/Paul Bley Quintet

Paulbarrage ポール・ブレイの10日目。再びリーダー作に戻りますが、’64年にしてフリー・ジャズの真っただ中。収録時間はわずか28分。どちらかというとECMしばらく経ってから以降のフリーが好みなので、直球勝負のフリージャズは、自分でどこか聴きどころを間違えているんじゃないかなあ、とも思えます。しかも、今回聴いて、このアルバムは全曲カーラ・ブレイの曲だということが分かったり、エディ・ゴメスはビル・エヴァンス・トリオの参加前にフリーのアルバムに参加していたことに気がついたり、と、まあ、聴き直すにはいいタイミングだったかなあ、と思います。’60年代を聴き通すのは、楽しみでもあり、苦行でもあり、という感じかな。

 

Barrage/Paul Bley(P) Quintet(ESP) - Recorded October 20, 1964. Marshall Allen(As), Milford Graves(Per), Dewey Johnson(Tp), Eddie Gomez(B) - 1. Batterie 2. Ictus 3. And Now The Queen 4. Around Again 5. Walking Woman 6. Barrage

フリージャズのレーベルから出たフリージャズの真っ只中といった感じのアルバム。さすがに聴いていて疲れます。全曲カーラ・ブレイの曲なのだけど、テーマはさすがにテーマらしく聴こえるも、ほぼフリーに聴こえてくる過激的なフリー・ジャズ。その中でも3曲目はおなじみのメロディが出てくるバラードなので、ホッとひと安心。不思議なのはエディ・ゴメスのクレジット。ただ、彼も順応して、フリーのフレーズと言いつつ、ピチカートから逸脱するものではないけれど、サウンドのまとまり(?)に貢献しています。黒人のリーダー作が多いレーベルだそうですが、ポール・ブレイもそれに負けることなく、過激なフリーで勝負しています。今聴くとどうなるか、ということもありますけど、それでも歴史的価値はレーベル全体でもあると思います。

« Diane/Chet Baker/Paul Bley | トップページ | Touching/Paul Bley »

音楽」カテゴリの記事

ジャズ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« Diane/Chet Baker/Paul Bley | トップページ | Touching/Paul Bley »

Amazon検索

HMVへのリンク

  • HMVジャパン CD DVD 書籍 音楽 ゲーム
2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

メールアドレス

友人が運営しているサイト