Poegy/Masami Nakagawa
リッチー・バイラークの、少々日をおいて2日目。今回は中川昌三のアルバムでの演奏ですが、アレンジも担当しているとのこと。それでバイラーク色も強いのかなと思います。この時期、日本制作のアルバムにもけっこう顔を出していたような気がします。日本のミュージシャンもこの時期は音楽バブルで、大手のレコード会社からいろいろアルバムを出していた時期ですね。今聴いてみると、意外にジャズメン・オリジナルが多かったのに気が付きました。元の曲に近いようなサウンドのものもあれば、だいぶ手を加えたものもありますが。フルートがメインのアルバムなのですが、彼のアルバムは当時四季シリーズの4枚含め何枚も出てました。
Poegy/Masami Nakagawa(Fl, Afl, Bfl)(JVC) - Recorded September 7-9, 1991. Richie Beirach(P), George Mraz(B), Lewis Nash(Ds) - 1. All The Things You Are 2. Beautiful Love 3. Milestones 4. Elm 5. Round Midnight 6. Oriental Folk Song 7. All Blues 8. Some Ohter Time 9. Autumn Leaves
リッチー・バイラーク作が4曲目で、マイルス・デイヴィス作が3、7曲目、セロニアス・モンク作が5曲目、ウェイン・ショーター作が6曲目。他はスタンダードなど。中川昌三はイメージとしてクラシック色が強いですが、なかなか良いメンバー。これはスタンダード集で、このメンバーの手にかかると格調高くなってしまうから不思議です。人選の段階から成功したと言える1枚。アレンジは大半がバイラークによります。1曲目はスタンダードだけどクラシック的に聴こえてしまいます。2、6曲目など、繊細ながらもしっかりジャズしていますし、3、7曲目のようにちゃんとスイングする曲もあります。しかし、フルートがフロントのジャズもなかなかいい感じ。フルートが専門なので、いろいろな奏法が聴けます。9曲目のアプローチは静かで独特。
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