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2019/05/24

Don Juan's Reckless Daughter/Joni Mitchell

Jonidunjuans ジャコ・パストリアスの13日目。この時期、ジョニ・ミッチェルのアルバムの参加が続いてますが、イメージ的にジャコの参加しているイメージが個人的には支配的で、素直なジョニ・ミッチェルのファンではなかったので、彼の参加しているアルバムしか持っていませんです。なので、アルバム自体をちゃんと評価しているかどうかも疑問のところがあります。ジャコで買ってましたから。話は変わるけど、カサンドラ・ウィルソンがジョニの影響をかなり受けているというのは有名ですけど、自分はあまりそういう感じを持ったことはなく、むしろベティ・カーターばりの堂々としたジャズの歌唱の方の印象が強いことも付け加えておきます。

 

Don Juan's Reckless Daughter/Joni Mitchell(Vo, G)(Asylum) - Released 1977. Jaco Pastorius(B, Per on 1-4, 6, 8-9, Per on 7), John Guerin(Ds on 1, 3-5, 9), Don Alias(Per, Vo on 3, 6), Wayne Shorter(Ss on 3-4), Larry Carlton(G on 5), Michel Colombier(P on 5), Manolo Badrena(Per, Vo on 6, 8), Alejandro Acuna(Per, Vo on 6-8), Airto(Per on 6-8), Chaka Khan(Vo on 6-7), Michael Gibbs(Orch on 4, 9), El Baryd(The Split Tongue on 8), J.D. Sauther(Vo on 9), Glenn Frey(Vo on 9). - 1. Overture 2. Talk To Me 3. Jericho 4. Paprika Plains 5. Otis And Marlena 6. The Tenth World 7. Dreamland 8. Don Juan's Reckless Daughter 9. Off Night Backstreet 10. The Silky Veils Of Ardor

邦題「ドンファンのじゃじゃ馬娘」。LP時代は2枚組だったとのこと。ジャコ・パストリアスは1-4、6-9曲目に参加。ただしパーカッションとしての参加の曲もあり。ベースラインを弾きながら同時に高音部を弾いたり、ハーモニクスを使ったり、ベースが目立っていて、しかもジョニ・ミッチェルの曲にフィットしているので聴いておいて損はないアルバム。ジャコ度はかなり高い。そして、前作「逃避行」に比べて参加しているメンバーも多くなって、オーケストラ入りの曲も2曲あり、豪華さが増しています。曲によって、参加しているコーラスのメンバーも有名なヴォーカリストが多い。それでも、全体のサウンドを支配しているのは、ここではジャコとも言えます。4曲目が16分台の大作、そして6-7曲目はパーカッション大会でゴキゲン。

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