Trion/Johnathan Blake
手持ちの新譜も最後となりました。と言ってもまた数日すると入ってくるものもあると思いますけど。今日のアルバム、CD2枚組で、やっぱりクリス・ポッターの参加(しかもサックス・トリオ)で買ったかなあ、と思います。最近は配信でしか出てないものや、特定の流通経路でないと入手できないものが増えているので、しかも価格的にあまり高いものは買わないようにしているので、けっこうそれが制限加わっているのですが、今回はCD2枚組にしてhリーズナブル。まあ、ライヴ録音なんですけれども。長時間のライヴで、これだけ聞けばお腹いっぱいになってしまうんですけど、それでも、クリス・ポッター追っかけ(全部ではないですけど)の身には、巡り合って良かったアルバム(サックス・トリオだしね)。
Trion/Johnathan Blake(Ds)(Giant Step Arts)(輸入盤) - Recorded January 21 and 22, 2018. Chris Potter(Ts), Linda May Han Oh(B) - 1. Calodendrum 2. Synchronicity 3. Trope (Linda Intro) 4. Trope 5. On For Honor 6. High School Daze 7. No Bebop Daddy 8. Bedrum 9. Good Hope 10. Eagle 11. Relaxing At The Camarillo 12. Blue Heart 13. West Berkley St.
(19/05/20)CD2枚組ライヴ。61分台+51分台。スティング作の2曲目、チャールズ・ファンブロー作の5曲目、チャーリー・パーカー作の11曲目、ジョナサン・ブレイク作は1、6-8、13(?)曲目、お子さんの作が12曲目、クリス・ポッター作が9-10曲目、リンダ・オー作が3-4曲目。CD2枚を使って、それぞれのソロも含めて、かなり自由な音作りになっています。ここでは、サックス・トリオでのポッターの参加が目をひきます。音使いの部分などは、ややマニアックかなとも思いますけど、ここまで3人とも奔放に演奏されると、心地よいものがあります。他のメンバーではここまで行かなかったかもしれなし。それでいて、フリーに流れているわけでもないですし。さすが辣腕のトリオです。これだけの分量だとお腹いっぱいに。
« Soul Of The Bass/John Patitucci | トップページ | Hejira/Joni Mitchell »
「音楽」カテゴリの記事
- Celebration Vol.1/Wayne Shorter(2024.09.08)
- Twentyfour/Al Di Meola(2024.09.05)
- Transylvanian Dance/Lucian Ban, Mat Maneri(2024.09.04)
- Keel Road/Danish String Quartet(2024.09.03)
- Moondial/Pat Metheny(2024.09.02)
「ジャズ」カテゴリの記事
- Celebration Vol.1/Wayne Shorter(2024.09.08)
- Twentyfour/Al Di Meola(2024.09.05)
- Transylvanian Dance/Lucian Ban, Mat Maneri(2024.09.04)
- Moondial/Pat Metheny(2024.09.02)
- パープル/ミロスラフ・ヴィトウス(2024.08.18)
« Soul Of The Bass/John Patitucci | トップページ | Hejira/Joni Mitchell »
コメント