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2019/05/13

White Night/Stephan Micus

2639 また新譜が届いたので、新譜を先に聴いていきます。まずはECM(New Seriesを含む)が2枚あるので先に。このステファン・ミクス、便宜上ジャズにしているけど、インプロヴィゼーションとしてのジャズは全然なく、無国籍的なワールドミュージックという趣の曲ばかりになっています。そういうのもジャンル分けしづらいですよね。ただ、欧米では人気があるのか、長年にわたりアルバムが出て、通販の情報ではECM23作目だとか。こういうアルバムは、日本ではあまり聴かれてないのかな、という気もしますけど、もっと聴かれてもいいと思います。同じようなアルバムでいて、それぞれ微妙に違っているのも、面白いことは面白いですし。

 

White Night/Stephan Micus(All Instruments, Voices)(ECM 2639)(輸入盤) - Recorded 2016 - 2018. 1. The Eastern Gate 2. The Bridge 3. The River 4. Fireflies 5. The Moon 6. The Poet 7. All The Way 8. Black Hill 9. The Forest 10. The Western Gate

(19/05/12)全曲ステファン・ミクスの作曲で、多重録音により、全楽器とヴォイスもひとりで演奏しています。ECM23作目とのこと。タイトルからは「白夜」と訳せますが、北欧のそれではなくて、もっと無国籍的な、中東、アジア、アフリカを混ぜたような不思議な世界を映しだしてくれます。どの曲も、西欧以外の世界の哀愁を演奏している感じで、その奥はけっこう深そう。そこから出て来る音楽はジャズとは言えないにしても、根源的なものから出て来る歌のインプロヴィゼーションのようなものを感じます。どのアルバムも似ていると言えば似ているんだけど、使用楽器などにより、微妙にその世界を変えて見せてくれます。曲目から想像するに、東方に向かって、最後は西方に向かう、というような気持で聴くといいのかもしれません。

(’23年2月24日)White Nightは「眠れぬ夜」の意味があるそうです。ジャケットの最初の方に日本の詠み人知らずの短歌があるので、おそらくこっちの意味かなあ、と。

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コメント

white night は「眠れない夜」のこと。

どうも、ご指摘ありがとうございます。

ネットでも調べてみましたが、「眠れない夜」と「白夜」と、両方意味があるようですねえ。ジャケットには冒頭、詠み人知らずの日本の短歌の英訳が掲載されているので、「眠れない夜」の方が正しいのではないか、とも思われます。

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