共同企画(’21年終了)

Twitter

無料ブログはココログ

« ストーン/藤井郷子 | トップページ | Epistrophy/Bill Frisell/Thomas Morgan »

2019/04/21

Franz Schubert/Sonatas & Impromptus/Andras Schiff

2535 ECM(New Seriesを含む)のアルバムが2組届いたので、そちらを先に聴いていきます。まずはアンドラーシュ・シフのシューベルト作品集。シューベルトが当時使っていたと思われる、フォルテピアノという形式の当時のピアノを使っての再現なだけに、なるほど、こういう音で作曲・演奏したのかという想像を膨らませることができます。こういう録音を残したのはけっこう興味があります。しかも奏者はあのアンドラーシュ・シフということで。安定のシューベルトで、1回は聴いてみてもいいのではないか、と思わせるアルバムです。このジャケット、いつものプラジャケではなくて、レーベル新譜で何度目かの紙パッケージにはなってますけど、スマートなものでペラペラ感はありません。

 

Franz Schubert/Sonatas & Impromptus/Andras Schiff(Fortepiano)(ECM 2535/36)(輸入盤) - Recorded July 2016. - 1-4. Vier Impromptus D899 5-8. Sonate In C-Moll D958 9-11. Drei Klavierstucje D946 12-15. Sonate In A-Dur D959

(17/04/20)フランツ・シューベルトは19世紀オーストリアの作曲家。ここではピアノソナタが晩年の頃のものを置いて、そこに彼の親しみやすい曲を交えて演奏するということをやってますが、アンドラーシュ・シフの所蔵するフォルテピアノを使っているところも特色になっています。曲的にも有名なようで、それを’16年録音でこういう演奏を残してくれているところは、なかなか見事というか。少しながら、作曲当時の演奏に想いをはせる事に。

« ストーン/藤井郷子 | トップページ | Epistrophy/Bill Frisell/Thomas Morgan »

音楽」カテゴリの記事

ECMレーベル」カテゴリの記事

クラシック・現代音楽」カテゴリの記事

ECM2500-2550番」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ストーン/藤井郷子 | トップページ | Epistrophy/Bill Frisell/Thomas Morgan »

Amazonへのリンク

HMVへのリンク

  • HMV&BOOKS online
2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

カテゴリー

メールアドレス

友人が運営しているサイト