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2019/02/22

The Song Of Singing (plus 2)/Chick Corea

Chickthsong
デイヴ・ホランド参加作の11日目。ホランドはチック・コリアの「サークル」に参加することになり、まだ紹介していないサークル盤があるので、後日もう少しそれが続きます。今日のアルバム、CDにボーナストラックをよく追加する時期に発表されたもので、より多くの音源を聴けるのがうれしい反面、ボーナストラックで、元々のアルバムのイメージが損なわれるんじゃないかという不安も少々ありますね。ただ、そういうことを気にしないでも、ラストの8曲目でけっこう時間の長いフリーを収録してくれている(何と22分台のフリー)ので、音源を聴く、という意味では満足しています。まあ、バランス的にはどう考えたらいいのか、という問題はありますけど。


The Song Of Singing (plus 2)/Chick Corea(P)(Blue Note) - Recorded April 7 and 8, 1970. Dave Holland(B), Barry Altschul(Ds) - 1. Toy Room 2. Ballad 1 3. Rhythms 4. Flesh 5. Ballad 2 6. Nefertitti 7. Blues Connotation 8. Drone

3人のフリー・ジャズが2、5、8曲目、チック・コリア作が3-4曲目、デイヴ・ホランド作が1曲目、ウェイン・ショーター作が6曲目、オーネット・コールマン作が7曲目。作曲者のある曲でも、テーマだけ提示していて、アドリブ部はいわゆるフリージャズ系の要素が濃いアルバムです。この時期何度も演奏している「ネフェルティティ」がここでも見られます。チック・コリアは何を演奏してもジャストなタイム感覚でクリアーなサウンドなので、フリーっぽくなってもあまりドロドロしてこないのがいいところ。1曲目もテーマだけ普通に入っていてフリージャズに突入していきます。必ずしもドシャメシャではなく、2曲目のように落ち着いて既成曲のようなフリーも。後にアンソニー・ブラクストンが加わって「サークル」ができるので、その前哨戦とも。

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