Denes Varjon/De La Nuit/Ravel/Schumann/Bartok
ECMレーベルが久しぶりに4枚届いているので聴いていきます。うちNew Seriesはこのアルバムのみ。昔はECMというと現代音楽、古楽、あるいはそれらと王道路線の折衷アルバムだったりしたことも多かったのですが、アンドラーシュ・シフをはじめとして、王道を行くクラシックアルバムも多く発表されるようになりました。私ももう数百枚はこのレーベルのNew Seriesを聴いていて、さすがに初心者ではなくなったにしても、ジャズと違って相変わらずアルバムコメントには四苦八苦してます。ネットでWikiなどを検索したり、通販のメーカー紹介文?を少し参考にしたり。やっぱりジャズ・フュージョンの方が好みなのは変わりありません。
Denes Varjon(P)/De La Nuit/Ravel/Schumann/Bartok(ECM New Series 2521)(輸入盤) - Recorded April 2016. - Robert Schumann: 1-8. Fantasiestucke Op.12 Maurice Ravel: 9-11. Gaspard De La Nuit Bela Bartok: 12-16. Im Freien
(18/09/11)シューマンは19世紀ドイツの(「幻想小曲集」)、ラヴェルは19-20世紀フランスの(「夜のガスパール」)、バルトークは19-20世紀ハンガリーの作曲家(「野外にて」)。Denes Varjonもハンガリー出身で、過去に何作(3作)かECMでの作品に出ています。彼を「実直な」と表現する文章もある通り、安心して聴けるピアニストの一人だし、曲ではないかと思います。曲も有名なものばかりですし。クラシックの王道路線もいいと思う。
« Thicker Than Water/Brian Bromberg | トップページ | Near East Quartet/Sungjae Son »
「音楽」カテゴリの記事
- 1月28日(土)、大阪中津の Vi-code で16時からライヴをやります(2023.01.24)
「ECMレーベル」カテゴリの記事
- Pier Paolo Pasolini/Land Der Arbeit/Christian Reiner(2022.12.10)
- Tonu Korvits/Robert Schumann/Edvard Grieg/Duo Gazzana(2022.11.27)
- The Recordings/Meredith Monk(2022.11.28)
- Affirmation/Arild Andersen Group(2022.11.19)
「クラシック・現代音楽」カテゴリの記事
- Tonu Korvits/Robert Schumann/Edvard Grieg/Duo Gazzana(2022.11.27)
- The Recordings/Meredith Monk(2022.11.28)
- Evgueni Galperine/Theory Of Becoming(2022.10.27)
- Valentin Silvestrov/Maidan/Kyiv Chamber Choir/Mykola Hobdych(2022.10.19)
「ECM2500-2550番」カテゴリの記事
- Konstantia Gourzi/Anajikon(2021.06.06)
- Franz Schubert/Sonatas & Impromptus/Andras Schiff(2019.04.21)
- Bloom/Areni Agbabian(2019.02.28)
- Beethoven/Liszt/Till Fellner/In Concert(2018.11.25)
- Denes Varjon/De La Nuit/Ravel/Schumann/Bartok(2018.09.12)
« Thicker Than Water/Brian Bromberg | トップページ | Near East Quartet/Sungjae Son »
コメント