ホームページのコメント手直しがあと600枚弱
ホームページをはじめた’97年当初、手持ちのCDを全部アップしてしまおうとして、短い簡単なコメントをつけて、どんどんアップしていきました。’99年になって、いちおう多少は読めるくらいのもう少し長めのコメントをつけると同時に手直しをしていて、ミュージシャンやレーベル集めをしている自分に向いているように、それらの特集をあまり増やさないように絞ってます。手持ちCDの全部アップもあきらめました。
’02年11月のホームページの日記にそれに言及していて、「削除したミュージシャンは、ウォレス・ルーニー(Tp)、ジム・ホール(G)、ニールス・ペデルセン(B)、ブランフォード・マルサリス(Ts)、ヘレン・メリル(Vo)、ボブ・ベルデン(Arr)です。これらのファイルは作りかけというよりは、はじめたばっかりの状態だった、という感じでしたので、削除してもあまり影響は出ないと思います。」というふうに書いてます。
コメントを少し長めに変えてから19年ほどが経過し、休み休みやっていてそれでも残りあと600枚を割りました。昨年4月であと774枚、10月で721枚とブログに書いてあるので、このところのペースが速いのですけど、実は、ハービー・ハンコックとトニー・ウィリアムス参加の黄金期のマイルス・クインテット(12枚x2)はリストだけにしたりして、少々ズルをしています。また、枚数を数え間違えていたミュージシャンもあったり、直していて、リストに掲載がもれていた参加ミュージシャンもあるので、数の増減は今後もあるでしょうね。また、ビル・エヴァンスは全部は直さない予定なので、さらに枚数が減るかも。まあ、最近は新譜がなかなか来ないので、ちょっと勢いついてます。とりあえずあと3年くらいの還暦までが目標です。何だか人生の余暇のうち、けっこうな部分を使ってしまったな。もう人生の残された時間から、統一感を持たせるために、今からスタイルを変えるのは無理なので、このまま行くつもりです。
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20年程前学生だった時分、ECMにのめりこみ始めました。 その頃から、ちょくちょく拝見させてもらってます。 今やECMの音楽は、何というか生きる態度、まなざし的なものになっています。
ジャズ界では、00年前後に出てきた新世代ももうベテラン、昨今のタレントは小粒で、時代を引っ張る新鮮味がありません。 ピアノトリオブーム、廃盤ブーム、女性ヴォーカルブームも過ぎ去りました。 そのせいか、ここ3,4年でジャズ系HP,ブログは、次々と休止、休眠となってますね。残念です。
諸先輩方からは随分と勉強させて貰いました。 ここまで継続なさって、素晴らしいと思います。努力に敬服いたします。
投稿: | 2018/04/17 21:47
コメントありがとうございます。
自分としては、自分が影響を受けた’80-90年代の頃のミュージシャンを重点的に当初やってきた感じはあるのですが、時間が経つにつれて、新譜追っかけ(でも最近のはあまり追いかけてないですけど)になってきているような感じです。
このような拙い文章のブログ(ホームページ)でも、いくらかの人が自分が好きなようなジャズを好きになってくれればいいなと思っています。ただ、これからは年齢勝負なんですよね。寿命が来ないでも、いつかはネット上にアップし続けることの限界が来ると思います。その時までお付き合い願えれば幸いです。興味が途中であまり変わることがなかったのも、まあ、ひとつラッキーだったと思います。
投稿: 工藤 | 2018/04/17 23:27