部屋のコンセントの交換(2穴からアース付きの3穴へ)
昨日(16日)、電気屋さんに来てもらって、オーディオのところの電気のコンセントを2穴2つから、アース付きの3穴4つに変更してもらいました。今回はほぼ長男がお金を出してます。
昨年後半から、長男に引きずられる形でオーディオへの投資が続きました。まず、FostexのFE-208solという限定生産のスピーカー(2個8万円ほど)を長男が売り切れないうちに買うというので、お金を貸して、それはすぐ戻ってきました。今度はそのお金で同じFostexのT90A Superという、やはり限定生産のツィーターを私が欲しくなり(やはり2個8万円ほど)、買ってしまいました。その後、そのスピーカーの板とカット代5万円をまた長男に貸して、これは返してもらうよ、と言ったのですが、そのままズルズルと日が経ち(彼も真空管アンプにけっこうバイト代をつぎ込んでいたと思う)、じゃあ、オーディオをラインセレクタ―を使って全部つなげられたら返済不要としたら、実際そのように手間をかけて配線を考えてやってくれたけど、ラインセレクタ―2台の購入資金を追加で出して2万円ほど。他にも、いつ出荷になるか分からないけどOppo Sonica DACを注文しているので、これでさらに10万5千円ほどの投資です。昔なら考えられないペースで投資していますが、自分も好きでやっていることなので...。
で、昨日のコンセントの取り付けの話に戻りますが、たまたま部屋の隣に配電盤があったので、そこからアースを引いてくる作業が電気屋さんの大半の手間になります。隣の部屋はモールで配線を囲って、壁は別なコンセントの裏を穴を開けてアースを通し、部屋の中は、壁際に机などが続いているので、そのまま床を這わせています。やはり壁裏を通すには新築の時でないと無理。コンセントの2つから4つに増やす穴あけも大変だったようで、防音の効いた部屋なので、壁の石膏ボードが普通の家より3倍厚かったようですね。2枚の石膏ボードの間には防音材もはさまっていたし。まあ、電気屋さんなので、1時間半かけて、それなりにうまく工事をしてもらいました。
真空管アンプ3つが電気を食うし、3つ穴ソケットなので、この3つを壁のコンセントに直接差し、残りをオーディオ用にとりあえず今までのタップで配線、という方法を取ってます。これもそのうち3穴のものに交換するかも。音の効果の方はというと、スピーカーケーブルほどには差が分かりづらいですが、長男はちょっと音が変わったということを言ってました。まあ、今回はアースを取るのが主な目的だったのでいいのですが。
教訓。学生のオーディオの趣味は自分がアルバイトしていても、たとえ中級オーディオでも親のオーディオ資産があると助かるようだ(笑)。ある程度防音の効いた部屋もあるし。
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