スーパースワンのスピーカーユニットの変更
長男作成のスーパースワン型のスピーカーユニットが以前のフォステクスFE108EΣから、新しくFE108-Solというのに変わりました。
前のも2つで3万ぐらいだったけど、今度のは2つで4万ぐらいと、値段も見た目もあまり変わりありません。新しい方は限定生産だという事なのですが。まだ取り付けたばかりで、エージング中ですけど、前のよりジャズ・フュージョン系には合うかも。2つ並んだスピーカーのうち、向かって左が新しい方。ただ、スーパースワンは10センチ口径のスピーカー1発なのに、豊かな低音が出ますね。いつもの私のオンキョーScepter 1001もいいですけど、このスーパースワンも時々聴かせてもらってます。
今、彼は真空管アンプを大学の部室に持って行っているので、小さいデジタルアンプでジャズのインターネットラジオを聴いてます。お気に入りの局はRadio Swiss Jazz。
(’17年1月14日追記)長男のコメントを足しておきます。
FE-108EΣ(旧)とFE-108sol(新)。
8ピンの方が通常販売ユニットで周特は77Hz〜23kHz、Qo0.3のmo2.3gです。
4ピンの方が70Hz〜35KzでQo0.34のmo2.7g。
moが増えて低音が増加した感じですね。
磁気回路はただでさえ大きかったフェライトが更に広く薄くなってます。おかげでバッフルの開口が微妙に足らず、拡張するハメに…
この巨大な磁気回路のおかげか、35kと準ハイレゾのような領域まで出せます。スーパーツイーターはいらないですね。
音はEΣはギラギラした歪がおおく、元気な感じ、対してsolは歪が少なく大人しい感じの優等生です。
Jpopだのアニソンだのを聞くにはEΣで十分と思っていたんですが、歪っぽい音が気になりだしてsolにしました。低音の量は増えたものの、根本的ちょっと物足りない感じはあったんですが、アダプターリング(’17年1月取付)を追加すると高域がはっきり聞こえるようになり、聞いてて楽しいスピーカーに変貌しました。
(17年1月9日記事「スーパースワンにリングが付く」参照)
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