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2016/04/15

Mirror/Tonu Korvits

2327
ECMレーベル新譜聴き2日目。昨日は話題作だったので先に紹介しましたけど、いつもは手持ちの番号順に聴いていきます。皆さんからは、私が苦手だと言われているNew Seriesです(笑)。クラシック/現代音楽って、立派に書こうとすればするほど、Wikiなどのサイトやライナー、大手通販の書いていることをそのまま写すような格好になってしまいます。自分は聴いてどんな感じかを伝えたいので、スカスカだろうと何だろうと、今までのペースでやっていくと思います。いつからアマチュアのブログに完成度を求めるようになってしまったのかなあ、と思います。ところで今日のアルバム、現代音楽と、聴きやすいメロディの部分とが適度に混じり合っていて、疲れないです。


Mirror/Tonu Korvits(Kantele, Comp)(ECM New Series 2327)(輸入盤) - Recorded February 2013. Anja Lechner(Cello), Kardi Voorand(Voice), Tallin Chamber Orchestra, Estonian Philharmonic Chamber Choir, Tonu Kaljuste(Cond) - 1. Peegeldused Tasasest Maast 2-8. Laburindid 9. Tasase Maa Laul 10-16. Seitsme Linnu Seiste Und 17. Viimane Laev 18. Laul

(16/04/12)Tonu Korvitsは’69年生まれのエストニアの現代音楽家。9曲目と17曲目はVeljo Tormisとの共作のもよう。現代音楽的でもあるけれど、民族的とか伝統的とか、そういうイメージも時にあるような音楽。作品は’08年以降に作られたもので構成されていて、おそらくここでの録音が初めての曲が多いのでは。やはりエストニアの地域の独特な雰囲気を持っているのでは、と思わせるようなサウンド。本人もカンテレのクレジット。

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コメント

聞きやす現代音楽を自分で見つけようとすると大変なので、助かっています。
いつもありがとうございます!
アルヴォ•ペルトともエストニアでしたかね?気になる国です。

>大久保さん

コメントどうもありがとうございます。

ECMだとエストニアでは、ペルトやエラー、トルミス、スヴェン・トゥールなど、割と出ているようです(HMVの表記より転載)。聴きやすいものもありますね。こういうのを発掘しているのはやはりさすがECMという感じです。

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