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2016/01/15

ミューニティー/神保彰

Jimbomunity
神保彰のオリジナルアルバムの新譜です。若い頃はカシオペアの方を追いかけていたんだけど、なぜか今は神保彰なんですね。メンバーもこのところほぼ不動で、ある意味アルバムごとのだいたいの内容が発売前に想像ついてはいるんだけど、それでもその安定感を求めているところがあります。でも、これをきっかけに、カシオペアのデビューから聴いていた’84年あたりまで、再び聴き直してみようかな、なんてことを思います。一度は処分してしまったので、それには買い直す必要があるんですけれども。でも、神保の方も、これでオリジナルアルバムだけで20作目というのはすごいなあ、と思いますけど。


ミューニティー/神保彰(Electric Bird)
Munity/Akira JImbo(Ds)(Electric BIrd) - Released 2016. Abraham Laboriel(B), Otmaro Ruiz(P, Key), Allen Hinds(G), Special Guest: (Ts on 1, Ss on 4) - 1. Blowin' In The Street 2. Let Me Go 3. Wind & Cloud 4. Munity 5. STanding On The Ground 6. Beach Walk 7. Can't You See 8. Double Rainbow 9. Pop It!

4曲目のタイトル曲が奥さんとの共作で、他の曲は全曲神保彰の作曲。相変わらずのメンバーで、安定感のあるフュージョンを聴かせてくれます。2曲目のように一部に4ビートが出てくる曲もあって、メンバーの反応の息がぴったり合っています。アレン・ハインズのギターもロック的でもありカッコよいし。夫婦共作の4曲目は、分かりやすく、親しみやすいメロディで、けっこう印象に残ってしまいます。のどかで、けっこうフュージョンしているアルバムの中に、こういう曲もあっていいなと。割と凝った作りの曲もあるけれど、メロディが聴きやすいせいか、自然に聴き流せてしまって、ドライヴにもいいかもしれない。じっくり聴くと、5曲目など、サウンドの中を自由なアドリブが駆け巡ってます。おしゃれだし、メロディが印象に残ります。(16年1月1日発売)

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