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2016/01/10

Passionfruit/Michael Franks

Michaelpassion
マイケル・フランクスのリーダー作過去盤聴き6日目。実は昨日紹介した「One Bad Habit」の次に、先日先に紹介した「Objects Of Desire」が入ってますので、これはWarner7作目になります。ここまで連続で来ると、彼の大いなるマンネリを感じてしまうのですが、それでも自分は彼の歌を好きだし、いい意味でとらえています。そして、当時のポップスの売れているアーティストでなければできなかった、豪華なバック・ミュージシャンをとっかえひっかえ、というのもここでもあるし、これからも続くし、と、それだけでもけっこう面白いと思います。ただ、いっぺんに続けたので、コメントでどう違いを出すかが大変(笑)。


Passionfruit/Michael Franks(Vo)(Warner Bros) - Released 1983. Christopher Parker(Ds), Will Lee(B), Rob Mounsey(P), Jeff Mironov(G), Randy Brecker(Tp), Hiram Bullock(G), Jon Faddis(Flh), Dave Tofani(As), Eddie Daniels(Afl), Sue Evans(Per), Toots Thielemans(Harmonica), Hugh McCracken(G), Nana Vasconcelos(Per), Steve Gadd(Ds), Neil Jason(B), Pat Rebillot(P), John Tropea(G), etc. - 1. Alone At Night 2. Never Satisfied 3. Amazon 4. Now What Your Joystick's Broke 5. Sunday Morning Here With You 6. Never Say Die 7. Rainy Night In Tokyo 8. Tell Me About It 9. When Sly Calls(Don't Touch That Phone) 10. How The Garden Grows

全曲マイケル・フランクスの作曲。当時のフュージョン・サウンドをバックに、サウンドがシティ・ポップスという感じになってきました。アルバムとして聴く曲順などは印象的なほう。そのポップ性は洗練されてきて、1-2曲目あたりの流れはドライヴにもいいんじゃないかと思え、以前とはだいぶ変わってます。でもヴォーカルの方は相変わらずいい意味でのヘタウマで、4、9曲目のように曲によっては声にエフェクトをかけています。その分普通のアルバムになった気もしますが。相変わらず2、10曲目のトゥーツ・シールマンスのハーモニカは渋い。ちょっと地味だけど以前の彼を想像する5曲目、シティ・ポップス的だけど彼のメロディの6曲目、東京を歌った東京らしくない雰囲気の7曲目。ランディ・ブレッカーは1、9曲目に参加。

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