The Camera Never Lies/Michael Franks
マーク・イーガン参加作過去盤聴き4日目で、マイケル・フランクスは3日目で一段落。何だか12月はフュージョン/ファンク中心で、年末にはロック/ポップスの方へ行ってしまったかなあ、と思うのですが、直しの残りの少ないページから過去盤聴きをやっているのでご容赦ください。正月にもう少しマーク・イーガン参加作をやって、次はマイケル・フランクスに行きそうな気がする(笑)。ポップスはあまり守備範囲ではないのですが、当時のアルバム、バックミュージシャンにジャズ、フュージョン系のミュージシャンが多く使われていて、どのミュージシャンが何を演奏しているか、というところだけでも興味があります。贅沢な時代でしたね。では、来年も良いお年を。
The Camera Never Lies/Michael Franks(Vo)(Warner Bros) - Released 1987. Pati Austin(Vo), Michael Brecker(Ts), Randy Brecker(Tp), Hiram Bullock(G), Clifford Carter(P, Synth), Cornell Duplee(G), Mark Egan(B), Bill Evans(Ts), Lawrence Feldman(As), Robin Gold(Ds), Neil Jason(B), Stsve Jordan(Ds), Steve Khan(G), Earl Klugh(G), Will Lee(B), Palph MacDonald(Per), Jeff Mironov(G), Rob Mounsey(P), Chris Parker(Ds), Lew Soloff(Tp), Richard Tee(P), Michael Urbaniak(Vln), Georg Wadenius(G), Dave Weckl(Ds), etc. - 1. Face To Face 2. I Surrender 3. The Camera Never Lies 4. Lip Service 5. When I Think Of Us 6. Island Life 7. Now You're In My Dreams 8. Doctor Sax 9. Innuendo
6-7曲目はマイケル・フランクスは作詞のみで、他の曲は全曲彼の作曲。打ち込みっぽい曲が多くなってきているのも時代の流れでしょうか。ランディ・ブレッカーは1-2曲目に、スティーヴ・カーンは1、3、7曲目に、マーク・イーガンは5曲目に参加。本来のベースのラインは打ち込みで、そこに8弦フレットレスベースで何となくからんでいく雰囲気。マイケル・ブレッカーは7、8曲目に参加。特に8曲目は最初から最後までサックスのフレーズが爆発しています。豪華なメンバーが曲によって適材適所で並んでいます。 どの曲もメロディはけっこういいと思います。ただ、サウンドが時代を感じさせる作りで、時間が経ってしまうと、少々もったいないかな、という気もします。それでもタイトル曲の3曲目をはじめ、印象的でカッコよい。
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