長男の作ったスーパー(?)ウーファー
風邪をひいて、連休のあたりで寝込んでおりました。連休明けには熱が下がるもまだ本調子ではないです。
長男がスーパーウーファーのパッシヴのやつを作ると言いだし、実際にカットした木材を購入したり、スピーカーを購入したりして、文化祭の前後の合間をみて、作りました。写真のTVとオーディオラックにはさまっているものなのですが、大きいですね(笑)。これはスーパースワンとの組み合わせで使っています。(注)写真をクリックすると大きく見えます。
組み上げている途中で、設計通りだと重低音が少ししか出ないことが分かり、スピーカーの側板をずらして少し隙間を開けて、そこから低音が豊富に出るようにはなりました。ところが、必要以上に高域成分が出てしまうのが分かり、今度は隙間に綿(グラスウール?)を詰めて、それを抑えてます。
しかし、木工製品をドカンとオーディオラックの上に置いて、それは無塗装の上に、ひもで縛ったりなんかして、見栄え的にどうなのよって話は、スーパースワンが鎮座してしまってからは、あまり意味がなくなりましたが(笑)。ただ、自作スーパーウーファーはスーパースワンと対になっているためパラレルの接続で、メインスピーカーのオンキョーのScepter 1001との切り替えスイッチも作ってあり、聴き比べしても、そんなに悪くはないです。でも、まだいろいろ試行錯誤の段階かな。9月に買ったアクティヴのスーパーウーファーと比べると、地震のような重低音域を出すんではなくて、スーパースワンの低音域を増やすという感じなんですが。
このところ、色々と製作づいているので、これからも何か作って行くんだろうなあ、と思います。ああ、部屋が狭くなる。
(追記12月15日)まあまあいい感じで低音が出ているなあ(市販のもののような重低音の振動が感じられるほどではないにしても)と思ったら、長男は気に入らないらしくて、コードを外して音を出さなくしてしまいました。これでただの大きい箱のTV台と化してしまいました(笑)。スーパースワンの低音がだんだん出るようになってきたことも影響しているようです。
(追記)現在は前面の板とスピーカーを外して、CDラックになってしまいました。これはこれで収納性があるのでいいのですが...。
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