音が変化すると音楽の好みも変化するのか
少し前まで音楽を聴けない日が続いていて、その間にAVアンプのボリュームの修理(これは音には変化なし)、長男のスーパースワンというスピーカーの自作とスピーカー切り替えスイッチの自作、そして、スーパーウーファーの購入と、音に変化のある要因がたくさんできました。
ブログをさかのぼって読んでみると、機器の入れ替えの時とか、部屋のじゅうたんの入れ替えの時などに音が変わってしまって、慣れるまでしばらく時間がかかった記憶や記録があります。今回はスーパーウーファーが大きい要因だったかな。長男は、最近は私のCD棚から神保彰やマーカス・ミラーなどを取りだしては聴いています。確かに、エレクトリックの5(6)弦ベースのLow B音がちゃんと鳴ってくれているし、4弦ベースの最低音のE音も、けっこう心地良いです。
私もスーパーウーファー購入後しばらくの間は「Alive/上原ひろみ」(Telarc Jazz)とアコースティックだと「Stories/Enrico Pieranunzi」(CAM Jazz)ばかりを繰り返し聴いていました。だって、音楽もいいし、音として心地良いんだもん、としか言えないです。高級オーディオを追求している人は、意外にソフトの数が少ないという都市伝説(?)も、本当なのかな、と思える自分の中での出来事でした。下手をすると新譜を聴く気にならなくなるんじゃ、という危機感もあります。
なので、新譜を聴く時は、やっぱり今までのスピーカーで、スーパーウーファーは切っておこうかなとも思います。いい音の追求よりも自身の脳内変換の方が大事かもしれないなあ、とも思うようになりました。
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