共同企画(’21年終了)

無料ブログはココログ

« Harrison Birtwistle/Chamber Music | トップページ | The Complete Bill Evans On Verve »

2014/05/12

Tigran Mansurian/Quasi Parlando

2323
ハードな現代音楽だとしんどいけれど、ティグラン・マンスリアンは割と聴きやすいしECMの方向性に合っていると思うし。静かな場面が多くて、温度感の低い寒色系の現代音楽。それにしても最近のECMの新譜ラッシュ、追いかけるのがなかなか大変です。円安や消費税増税で1枚当たりのCD単価も高くなっているし。


Tigran Mansurian/Quasi Parlando(ECM New Series 2323)(輸入盤) - Recorded October 2012. Patricia Kopatchinskaja(Vln), Anja Lechner(Cello), Amsterdam Sinfonietta, Candina Thompson(Vln) - 1-2. Double Concerto 2. Romance 4. Quasi Parlando 5-8. Concerto No.2 "Four Serious Songs"

(14/05/10)Tigran Mansurianはアルメニアの現代音楽家。ここでは1-2曲目が’78年の作曲、他は21世紀に入ってからの作曲で、特に3曲目は’11年、4曲目は’12年と新しい作曲です。’70年代の作曲の方は個性がありながらも、やっぱり現代音楽という感じがありましたが、最近の作曲の方では、そんなに違うというほどではないですが、全体的に静かになって寒色系の色合いの温度感の低いサウンドに聴こえます。叙情的なサウンド。

« Harrison Birtwistle/Chamber Music | トップページ | The Complete Bill Evans On Verve »

音楽」カテゴリの記事

ECMレーベル」カテゴリの記事

クラシック・現代音楽」カテゴリの記事

ECM2301-2349番」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Tigran Mansurian/Quasi Parlando:

« Harrison Birtwistle/Chamber Music | トップページ | The Complete Bill Evans On Verve »

HMVへのリンク

  • HMV&BOOKS online

アマゾンへのリンク

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

カテゴリー

メールアドレス

友人が運営しているサイト