リヤのサラウンドスピーカーを自作スピーカーに変更
リヤのサラウンドスピーカーを、長男の2番目に自作したスピーカー(ユニットはフォステクスのフルレンジスピーカーFF125WK)に交換しました。実はサラウンドバックスピーカー(これも自作1作目)の他は、サラウンドに4本YAMAHAのNSX-F3というスピーカーを長年使っていたのですが、長男が、そのうち、向かって左側のフロントスピーカーの背後にあるNSX-F3のツイーターが死んでいて、高音がほとんど出ないことを発見しました。自分はサラウンドのスピーカーだし(ヤマハ的にはプレゼンス・スピーカーという名前での位置付け)、音量はそんなに出ていないので全然気にはならなかったんですけど、やっぱり若かったり音感が鋭かったり(?)で、分かる人には分かるんですね。
前の方にあるスピーカーは、やはり市販のものでないとカッコ悪いということでNSX-F3を使うことにして、故障したスピーカーを外してリヤから正常なスピーカーをひとつ前に移し、後ろは奥まっていて目立たないということで、今回の自作スピーカーを取り付けました。自作といっても、ここしばらくは、長男が配線を勝手に替えていたため、やむを得ずメインスピーカーとして使っていたもので、まあ、音的にはそんなに悪くはないものなので、これで音が悪くなったということはありません。まあ、見栄えはちょっと、なんですけど(笑)。
それに最近のAVアンプは、全部のスピーカーの音場補正や音量の補正まで自動的にやってくれます。なので、多少型式の違うスピーカーが混ざっても、そんなに気にはならないと思います。そして、偶然にもメインスピーカーを含めて、スピーカーの音圧が高めのものばかりなので、音場補正もやりやすいですしね。長男のおかげで、さらに音楽ライフをエンジョイできるということになりました。
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