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2014/02/23

Mieczyslaw Weinberg/Gidon Kremer/Kremerata Baltica

2368
某大手通販には2枚ECM New Seriesが入荷しているのですが、発送がおそらく3月に入ってからのため、先にこの1枚だけをアップします。CD2枚組でおよそ100分の演奏なので、けっこう聴きごたえがあると思います。現代音楽でも’48年から’79年にかけて作曲されたもので、その時期の割には難解度はそんなに高くなく、むしろ情緒感なども出ていて、現代音楽としては聴きやすい方の部類ではないかと思います。とは言うものの、あとは聴いてみて専門の人にお任せしたい気持ちです(笑)。オフィシャルのホームページのトップにこのジャケ写が出ている時期もあるので、ある意味ECMイチ押しではないかなあ、と思うのですが。


Mieczyslaw Weinberg/Gidon Kremer(Vin)/Kremerata Baltica(ECM New Series 2368/69)(輸入盤) - Recorded November 2012 and July 2013. Daniil Grishin(Viola), Giedre Dirvanauskaite(Cello), Daniil Trifonov(P) - 1. Sonata No.3 Op.126 2-4. Trio Op.48 5-7. Sonatina Op.46 8-10. Concertino Op.42 11-15. Symphony No.10 Op.98

(14/02/23)Mieczyslaw Weinbergは20世紀の現代音楽家で、ポーランド出身、ロシアで活躍。1曲目がヴァイオリン・ソロ、2-4曲目が弦楽器3人、5-7曲目がヴァイオリンとピアノ、8-10曲目がヴァイオリンとストリングス、11-15曲目がストリングス作品。ショスタコーヴィチの影響を強く受けているとのことですが、現代音楽の作曲された時期として、現代音楽ではあっても割と聴きやすい方か。さまざまな編成の曲を聴くことができます。

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