PC用のサウンドカード Onkyo SE-300PCIE
今年(’13年)の5月下旬、ヨドバシカメラから入荷の連絡をもらって、長男に取りに行かせたOnkyoのSE-300PCIE(買値は23,000円弱でした)というPC用のサウンドカードですが、実は長男が電車に乗って大学からの帰りの途中(20時過ぎ)にうちの最寄りの駅のそばの踏切で人身事故があり、電車が止まってしまい、川崎のヨドバシに取りに行けたのが22時前、家に帰ってきたのが22時半ということになってしまいました。
そこから自作PCのサウンドカードの入れ替え作業をPC掃除しながら、あるいは最新のドライバをダウンロードしながらやったので、実際にその音を聴けたのは夜12時半過ぎでした。いつもなら私、寝ている時間ですが。
接続は以前に外付けのSound Blasterというものがあったので、PCのそばまでAVアンプからデジタルの光ケーブルが届いていて、これなら今回の増設も1本のケーブルでドルビーサラウンドもOKだ、と手間が省けました。Sound Blasterには説明を読んでもドルビーサラウンドとは書いてなかったので、たぶん疑似サラウンドだったのだと思います。これは市販の方のデスクトップPCからはいい音だったのですが、自作パソコンは作る時にサウンドカードの費用をケチっていたので、あまりいい音はしてませんでした。それが今回の自作パソコン用にサウンドカードを買う要因でした。
ホームシアターにするには70インチのTVが欲しいという人がいて、またブルーレイレコーダーも部屋にはなく、そこにはかなり当分の手が届かないので、とりあえず音だけでも、と思ってましたし。
まずはCDやMP3音源をチェック。CDプレイヤーで聴くよりは音量は落ちるものの、音質はまずまず。そして、一番やりたかったのがDVDのドルビーサラウンドをPCの画面で観て、それをAVアンプ経由で部屋に響かせること。それが成功しました。「エヴァンゲリオン」の戦闘シーンでチェックしたけど、いいですねえ。前後左右から音が出てきます。(ちなみにうちは5.1chです。)ここまでで1時半。私はすぐ寝ましたけど、それで次の朝6時起きだったから少々眠いです。
息子がいない時に、ちょっと見ようと思ったのですけど、PCでソフトを立ち上げていないとサラウンドにはならないようで、また長男が帰って来てから、やってみようと思ってます。まあ、彼も18歳にはなっているので、PCを勝手にいじってああいうファイルとか、こういうファイルとか出てくると困るし(笑)、やっぱり人のPCはいじれないよなあ。
(追記)’13年7月にSE-300PCIE R2が発売になったようですが、メーカーサイトでは生産地変更モデル、となっています。他は変わらないのでしょうか。
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コメント
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又々おじゃまします。
PC時代になって、PCがオーディオに如何にからんでくるか?、そのあたりが私は非常に興味があったんですが・・・・、ここに来て「CDを超えた音源」として既に一般化しつつありますね。私がご提案するのはこの”ハイレゾ音源High Resolution”のことです。既に一般CDがどう手を加えようが(ガラス盤など)24bit/192KHzとなると、到底これには太刀打ちできません。PCの利点をどう高音質に生かすかというところが、PC-オーディオの今向かおうとしているところですね。PCM、DSDの2方式に固まりつつありますが、DACもいろいろと多く出てきましたので、そろそろいかがですか?。CDもWAVファイル化でPCで高級プレイヤーの役割を担わせ、しかも膨大な量のCDを高音質で管理出来ます。目下私はこちらに楽しみの面を求めています。ご参考まで・・・・。
投稿: 風呂井戸 | 2013/09/05 19:32
>風呂井戸さん
いろいろと情報どうもありがとうございます。
ネットで調べてみましたが、ハイレゾ音源とソフトが必要で、それに対応するDACないし入力が必要だという感じですね。幸い今日のサウンドボード、24bit/192KHz対応なので、これを基本に追加すればいい感じです(商品紹介でもチラッとでてました)。検索すると、どのソフトがどういう特徴があるかも、比較的容易に調べられそうです。「紙ジャケ探検隊」さんの記事でも最近はハイレゾ音源のことも掲載されてますね。
ただ、私はPCにあまり詳しくないので、息子の手を借りて、ということにもなりそうですし、自分のライフサイクル(ホームページ、ブログなどの賞味期限)はCDのあるうち(もう50代なので)、ともなりそうなので、そのあたりのさじ加減が難しいところです。CDはブログにあげて、ハイレゾを聴くとしたら、それは、個人的な趣味の範囲内とか。
いろいろと情報を集めてみたいと思います。
投稿: 工藤 | 2013/09/05 19:59