CDプレイヤー TEAC VRDS-15
’04年の11月に買い替えたTEACのVRDS-15は定価で168,000円、実際の買値では10万円しなかったと思います。その前に使っていたのも、’92年に購入の同じくTEACのVRDS-10で、実質的には同等のCDプレイヤーの買い替えになります。この2台で、’97年からのホームページ、’04年からのブログとCDをたくさん聴いてきた原動力となっています。VRDS-10時代は、12年間の使用で、2度も修理に出していましたけど、VRDS-15になってからはもう9年になりますが、まだ1度も修理に出したことがありません。
音楽を聴くことは好きでも、その分CDのソフトの方にお金がまわってしまい、また、少しですが聴力が劣るので、自分自身オーディオの方までなかなか興味がいかないため、オーディオの買い替えも少なく、いわゆる世間でいう中級機で満足してしまっているのが現状です。ジャズだと昔の音源で音の悪いものも少なくないし、耳に届く段階で耳補正もやってしまってますしね。
でも、VRDS-10からVRDS-15に交替した時、比較するとけっこう音は良くなってました。最後のVRDSメカを使った、しかもコストパフォーマンスのいいCDプレイヤーということで、当時はSACDもいろいろ出てましたが、あえてCD専用機を買ったのも、今となってはSACDも何となく下火になったような感じで、方向性としては間違ってなかったかな、と思います。もうこういうタイプのCDプレイヤーには出会えないと思うので、大事に使っていきたいと思います。
VRDS-10の修理に出した時、サービスの人がこういう機種は部品を持っている期間が長めということを言っていたので、次にVRDS-15の故障した時がきたとすれば、あきらめずにメーカーにコンタクトをとってみようかと思います。
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