Pioneer レーザーディスクプレイヤー CLD-99S
オーディオは、メインで使っているCDからスピーカーにかけては、結婚後のここ20年ほどの間に一度か二度、買い替えたものなのですが、他で古いものが2つ残ってます。その一つがパイオニアのレーザーディスクプレイヤー CLD-99S(’87年発売、買値はいくらか忘れたけど、定価は158,000円だったらしいです。)で、もうひとつがナカミチのカセットデッキ ZX-5(’84年発売)です。カセットデッキはこのところは、カセットをデジタル化する時のために使っていて、それも1年に数回出す程度。レーザーディスクプレイヤーに至っては、ここ10数年、自分のオーディオからTVを外してしまっていたため、果たして使えるかどうかすらも分かっていませんでした。
最近はTVも液晶になって、ずっと以前のブラウン管と違い、持ち運びが便利になっています。母の部屋の20型の液晶テレビをちょっと借りて据え付け、長男と一緒にレーザーディスクプレイヤーがまだ使えるかどうかをチェックしました。結果、使えました。画質も音質もまあまあ。よく動力部のベルトなどが劣化しなかったと思います。ただ、一部をチェックしただけなので、他のメディアに比べて、劣化が早いと言われる手持ちのレーザーディスクを近いうちに全部調べてみないと、と考えています。
レーザーディスクは昔だいぶ処分しましたが、映画とジャズのライヴを含めてまだ20枚ほどが残っています。これをまだレーザーディスクプレイヤーが動いているうちにDVDに焼き直したいのですが、それまでもってくれるかどうか。LPは今でも愛好家がいるのですけど、レーザーディスクはほぼ絶滅してしまいましたしね。
じゃあ、DVDの方はどうかと言うと、オーディオのある部屋にはTVがないため、長男の自作パソコンで再生、割と高価なサウンドカードを入れて、DVDの画面はパソコンのモニターで観て、音声はオーディオで聴いている状態です。次は大画面液晶TVを長男が目標にしていて、アルバイトもしているので、DVDはそのあと、ということになりそうです。
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