昨年買った息子のフェンダー・メキシコ・ジャズ・ベース
ちょっとバタバタしていて、CDを聴いているヒマがないので、またベースネタを。
最初(’09年頃)は私の’78年フェンダー・ジャズ・ベースのオーバーホールをしたものを息子に使わせていたんですが、異様に重い時代のジャズ・ベースだったため、持ち運びにしんどい、ということで、昨年の11月に買いました。型式はFender MexicoのJazz Bass「60S J BASS OWT」’09年製です。費用は半分以上、息子自身が直接出していて、実質彼の所有と考えていい、ただ1台のベースです。
フェンダーメキシコのジャズベースは、私のよりネックが薄くて弾きやすく(USAよりはネックが薄くなってます。)、ボディの木材もアッシュではなくてアルダーを使用しているため1キロ以上軽くなってます。実売の値段もフェンダージャパンと大差なくて、USAよりはかなり安いです。弦高も低くて弾きやすいセッティング。何かある時は借りようかな、なんて思ってます。音も、型式からして’60年代を意識した感じですし。私の’78年ジャズ・ベースはバダスのブリッジとEMGのアクティヴ・ピックアップに交換してあるので、ドンシャリ傾向が強く、たまにはこういうオーソドックスな音もいいなあ、と思いました。ただ、パッシヴのピックアップのため、ノイズがちょっと入りやすいのが欠点かな。
これは今は主に学校の軽音部の活動に持っていきます。一番扱いやすいという理由だろうと思うのですが。有志のグループでは、Tuneの5弦ベースを今まで使っていたのですが、昨日のAtelier Zの5弦ベースを買ったので、今度はそちらがメインになっていく可能性があります。
(’17年4月追記)今、フェンダー・メキシコのラインナップを見たのですが、当時からすっかり変わってしまいましたね。
(’18年1月追記)長男は大学に入ってから5年間、バンド活動をやってないので、この1本を買取に出して旅立っていきました。
« Atelier Zのベース(M265 D Plus)買いました | トップページ | For Two/Michael Mantler »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 2日間にわたり、インターネットがつながらなくなる(2024.08.27)
- 私のサイトの歴史はパクリとの戦いの歴史でもあった(2024.08.23)
- 「ジャズはソウル」というサイトとは一切何の関係もありません(2024.08.22)
- ECMとCriss Crossについてはまとめをしなければなんだけど(2024.08.14)
- お盆休み(ストリーミング導入からもうすぐ5年)(2024.08.09)
「楽器」カテゴリの記事
- ベース2台を買い取りに出しました(2019.12.19)
- Crews Maniac SoundのJackson5を修理に出す(2018.07.03)
- エレキベースを買い替えてきたわけ(その3たぶんラスト)(2018.03.01)
- これが最後だ! Atelier Z M-245 Custom(中古) を購入(2018.02.28)
- 某楽器店でのエレキベース買取の顛末(2018.01.06)
« Atelier Zのベース(M265 D Plus)買いました | トップページ | For Two/Michael Mantler »
コメント