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2011/05/06

Tchaikovsky/Kissine/Piano Trios/Gidon Klemer/Giedre Dirvanauskaite/Khatia Buniatishvili

2202
今日のアルバム、今のECM公式ホームページのトップページを飾っています。ECMとしてはけっこう力を入れているアルバムなんでしょうけど、本来クラシック聴きではない私には、チャイコフスキーの有名な曲を取り上げているにしても、現代音楽とのカップリング(ECM New Seriesではけっこう多いパターンなんですが)が今ひとつ理解できないし、まあ、同じロシア(ソ連)つながりなのは分かりますが...。ただ、普通に聴いてもチャイコフスキーの曲はいいですねえ。アルバムに「Piano Trios」というタイトルは付いてますが、ジャズではなくてクラシック/現代音楽のアルバムですので、要注意、って私が書かなくても分かってらっしゃるとは思いますけど。


Tchaikovsky/Kissine/Piano Trios/Gidon Klemer(Vln)/Giedre Dirvanauskaite(Cello)/Khatia Buniatishvili(P)(ECM New Series 2202)(輸入盤) - Recorded August 2010. - Victor Kissine: 1. Zerkalo Peter I. Tchaikovsky: Trio In A Minor, Op.50 2. Pazzo Elegiaco 3-14 A. Tema Con Variazioni 15. B. Variazione Fibnale E Coda

(11/05/03)Victor Kissineはソ連(ロシア)出身でベルギー在住の現代音楽家。チャイコフスキーは19世紀ロシアの有名な作曲家。ロシアつながりの収録なのでしょう。Kissineの方は’09年作のやはり現代音楽という感じの20分ほどの曲。静かな場面が多いです。チャイコフスキーのOp.50は「偉大な芸術家の思い出に」という通称のある有名な曲だそうです。こちらはクラシックの王道を行くようなトリオ作品。こういう組み合わせもECMならでは。

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