Champion/Jeff Berlin
このアルバムはもう25年近く前に出たもので、当然廃盤になっていて(レーベルもすでになくなっている)、欲しいなあ、と思った時にはもう入手不可能でした。最近ネットを見てたら、そんなに高くない(といっても多少プレミアはついてますが)値段で出ていたので注文。今日届きました。最初はブログにアップする予定はなかったんですが、ほとんどの曲でスコット・ヘンダーソンが出ているではないですか。あわててアップすることにしました。内容的にはロックです。今は2ndの「Pump It!」と2in1の「Crossroads」というアルバムが安価で出ているので、そちらをおススメします。タイトル曲はヴォーカル曲で共作だったので、権利関係で「Crossroads」に再録できなかったのでしょうか。
Champion/Jeff Berlin(B, Key, Cho)(Passport)(輸入盤・中古) - Recorded 1985. Scott Henderson(G), Neal Schon(G), Steve Smith(Ds), Neil Peart(Ds), T. Lavitz(Key), Clare Fisher(Key), Walter Afanasieff(Key), Keith England(Vo), Roger Love(Key), Ronnie Montrose(Cho), Raul Kingery(Cho) - 1. Mother Lode 2. 20,000 Prayers 3. Marabi 4. Subway Nighter 6. Dixie 7. What I Know Now 8. Champion
(10/08/17)ジェフ・バーリンの初リーダー作で、フレットありの4弦エレクトリック・ベースを当時ここまでバリバリ弾くか、ということで話題になりました。彼の作曲ないし共作は3曲目(キャノンボール・アダレイ作)以外全部。その3曲目もけっこう意表を突くアレンジでロックしてます。6曲目以外にスコット・ヘンダーソンが参加しています。フュージョンというよりはロックに近いようなサウンドの曲が多いけれども、そのスーパーテクを聴く価値はあると思います。どの曲もベースは素晴らしいけれど、特にソロで弾いている6曲目はクラシックの影響かも。ジャコ・パストリアスと違う方面から頂点を極めたベース。タイトル曲の「Champion」は抜けますが、2ndの「Pump It!」と2in1の「Crossroads」というCDが(’10年8月現在)安価で手に入ります。
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