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2010/08/29

Arvo Part/Symphony No.4

2160
アルヴォ・ペルトはECMらしいですが、現代音楽でも難しくはなく聴けるので、ちょっと安心です。これって、現代ジャズの難解さを慣れない人が聴くのと同じような性質のものかな、と思ってみたりしています。


Arvo Part/Symphony No.4(ECM New Series 2160)(輸入盤) - Recorded January 2009 and June 1997. Los Angeles Philharmonic, Esa-Pekka Salonen(Cond), Estonian Philharmonic Chamber Choir, Tonu Kaljuste(Cond) - 1-3. Symphony No.4 "Los Angeles" 4. Kanon Pokajanen

(10/08/29)エストニアの現代作曲家アルヴォ・ペルトの作品。4曲目が ECM New Series 1654/55と同じ時期の録音で「Fragments From」となっていて、たぶんその時のアルバムの抜粋か別テイクの合唱曲。1-3曲目は宗教的な題材ではなくて「ロスアンジェルス」という交響曲。そして、いつもの静謐な演奏ではなくて、ある程度ダイナミクスもあります。ただし、荘厳な感じの演奏ではあって、彼の作曲は温度感が低いながら分かりやすいです。

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