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2007/05/21

Tituli/Cathedral In The Thrashing Rain/Stephen Hartke

1861

今ではタワーレコードで独自にSACDを出していますが、ECM本体でSACDを出しているのはこれだけ。けっこう貴重です。でも、ストリーミングではCD規格でした。Stephen Hartkeはアメリカの現代音楽家で、あまり難解な部分は無いように感じ、むしろ宗教音楽に近いような気もしますが、現代音楽的な感じの部分もあります。ここでもヒリヤード・アンサンブルが活躍していて、全編にわたり、いい歌唱を聴かせてくれています。

 

Tituli/Cathedral In The Thrashing Rain/Stephen Hartke(ECM New Series 1861)(輸入盤) - Recorded February 2003. The Hilliard Ensemble: David James(Countertenor), Rogers Covey-Crump(Tenor), Steven Harrold(Tenor), Andreas Hirtreiter(Tenor), Gordon Jones(Baritone), Michelle Makarski(Vln), Lynn Vartan(Marimba, Cynbals, Shakers, Cup Bells, Wood Block), Javier Diaz(Marimba, Cynbals, Shakers, Cup Bells, Wood Block), Donald Crockett(Cond) - 1-7. Tutuli 8. Cathedral In The Thrashing Rain

(03/11/19)ECM初のSACD/CDハイブリッドディスク。Stephen Hartkeは’52年生まれの現代音楽家で、上記の曲は’99年から’00年にかけて作曲されたもの。前者は5声、ヴァイオリン、2人のパーカッションのための曲で、古いラテン語の詩。宗教音楽(かどうか分かりませんが)的な荘厳な部分もありますが、現代的な音使いも。2曲目は4声の曲で、日本語の詞(高村光太郎)からの翻訳との事。とはいうものの旋律は西洋的。

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