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2007/05/15

J.S. Bach: Das Wohltemperierte Klavier, Vol.1/Till Fellner

1853

Till FellnerによるJ.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻。後にアンドラーシュ・シフもECMから出しているので、同じテーマで演奏家を変えて、何度でも出すこともあります。残念ながら3者の違いというのまで感じ取って聴くことはできないのですが、この演奏は安心して聴けるアルバムではないかと思っています。この時期になってくると、有名なピアニストも擁して、安定したクラシックど真ん中の演奏を聴くことができます。彼も枚数はそんなに多くないですけど、アルバムをいくつか出しています。

 

J.S. Bach: Das Wohltemperierte Klavier, Vol.1/Till Fellner(P)(ECM New Series 1853/54)(輸入盤) - Recorded September 2002. - Praludien Und Fugen 1-12 BWV 846-857: 1-2. C-Dur 3-4. C-Moll 5-6. Cis-Dur 7-8. Cis-Moll 9-10. D-Dur 11-12. D-Moll 13-14. Es-Dur 15-16. Es/Dis-Moll 17-18. E-Dur 19-20. E-Moll 21-22. F-Dur 23-24. F-Moll Praludien Und Fugen 13-24 BWV 858-869: 25-26. Fis-Dur 27-28. Fis-Moll 29-30. G-Dur 31-32. G-Moll 33-34. As-Dur 35-36. Gis-Moll 37-38. A-Dur 39-40. A-Moll 41-42. B-Dur 43-44. B-Moll 45-46. H-Dur 47-48. H-Moll

(04/03/14)’72年 ウィーン生まれの若手ピアニストTill Fellner演奏による「J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻」。キース・ジャレットも’87年録音で同じ曲をECM New Series 1362/63で発表していますが、聴き比べるのも面白いかも。やはりバッハ作で有名な曲なので、曲としても非常に完成度が高くまとまっていて、安心して聴けます。年には似合わず落ち着いたピアノ、とでも言うべきか、曲に合っている(バッハ向き)の気も。

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