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2007/05/04

Der Turken Anmarsch/Biber/Muffat/John Holloway

1837 ECM New Seriesは’04年11月は3枚出ました。内容は1枚がバロック音楽、1枚がチェロをバックにしたナレーション、そしてもう1枚(2枚組)はピアノとバリトンの歌唱のデュオです。バロック音楽の方は聴きやすくていいにしても、ナレーションの方は、他のECM New Seriesにも何枚かあったものの、話している言語が分からない私にはなんのこっちゃと思う現代音楽。そして、2枚組のアルバムも、静かにゆったりと延々2時間流れていくので、普段ジャズばかり聴いている私には少々物足りなかったかな、と思います。

 

Der Turken Anmarsch/Biber/Muffat/John Holloway(P)(ECM New Series 1837)(輸入盤) - Recorded July 2002. Aloysia Assenbaum(Org), Lars Ulrik Mortensen(Harpsichord) - Heinrich Ignaz Franz Biber: 1. Sonata "Victori Der Christen" A Minor 2. Sonata 1 A Major 3. Sonata 2 D Dorian 4. Sonata 5 E Minor 5. Sonata 8 A Major Georg Muffat: 6. Sonata Violino Solo D Major

(04/11/21)Heinrich Ignaz Franz Biberは17世紀ドイツのヴァイオリニストであり作曲家。1曲目の「キリスト教徒の勝利」他。いかにもバロック音楽らしくゆったりとしていて、それでいて落ち着いた演奏。聴いていて安心できる演奏です。それでいてヴァイオリンはなかなかひきつける感じ。ラストの曲のみやはり17世紀ドイツの音楽家Georg Muffat作曲の曲。アルバムのメインはオルガンとの演奏のようですが時々ハープシコードが入ります。

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