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2007/04/20

Kyanos/Jon Balke & Magnetic North Orchestra

1822

ヨン・バルケのリーダー作。参加しているメンバーも北欧の人が中心とはいえ、名前を知っている人が多いです。7人編成のオーケストラ、言い得て妙かな、と思います。彼もECMの新世代のミュージシャンで、やはり枠組みを理解したうえで自由に独自の世界を広げて行っているような感じです。バルケの曲は、今流のファンク的なイメージがあって、ただ楽器編成がジャズなので、そのあたりでカモフラージュされているのかなあ、とも思います。静かな部分は、とことん静かに、賑やかな部分も割と流れるように、というのが、主な部分の感想でもあります。ドラムスなどメリハリのある部分もあります。

 

Kyanos/Jon Balke(P) & Magnetic North Orchestra(ECM 1822)(輸入盤) - Recorded November 2001. Per Jorgensen(Tp, Vo), Morten Halle(Sax, Fl), Arve Henriksen(Tp), Svante Henryson(Cello), Anders Jormin(B), Audun Kleive(Ds, Per) - 1. Phanai 2. Zygotos 3. Mutatio 4. Ganglion 5. Katabolic 6. In Vitro 7. Plica 8. Nano 9. Karyon 10. Kyanos 11. Apsis

(02/08/11)ラストの曲を除いてヨン・バルケのオリジナル。わずか7人編成でも、オーケストラというのは音を聴いて何となく納得。編成からいくともっとジャズらしい音が出てきても良いはずなのですが、もっと冷めていて氷の中から発せられているメッセージのように取れる部分も。映画音楽、現代音楽との接点もありそうな雰囲気で、譜面に書かれた部分は多そう。そんな中で、4、8曲目はジャズのインプロヴィゼーションをヨン・バルケの冷めた個性的なピアノで堪能できます。7曲目はピアノが漂っている印象。ゆったりとした部分と緊張感で一本張りつめた部分とがありますが、ピアノが前面に出ると緊張度は高まるようです。9曲目も印象的な美しい展開。11曲目はチェロのソロのインプロヴィゼーション。

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