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2007/04/04

Free And Equal/John Surman

1802

ジョン・サーマンのリーダー作。ブラスセクションを加えた編成でのライヴです。前作からの続きなのか、ジャック・ディジョネットがドラムスとピアノで参加しています。どんな編成でも、個性の強い哀愁のメロディのサーマンのホーンはマイペースで、彼自身の曲を演奏しているので、これでいいのだ、という面がはっきりと出ています。ブラスセクションも、どちらかというと、クラシック寄りなのかな、と思わせる演奏とアレンジ。なかなかいい感じのサウンドにはなっていますね。それでいて、ECM流ですがジャズとしての面白さが入っている部分がある時も。

 

Free And Equal/John Surman(Ts, Ss, Bcl)(ECM 1802) - Recorded June 2001. Jack DeJohnette(Ds, P), London Brass: Andrew Crowley(Tp), Paul Archibald(Tp), John Barclay(Tp), Anne McAneney(Tp, Flh), Richard Bissill(Horn), Dan Jenkins(Tb), Richard Edwards(Tb), David Purser(Tb, Euphonium), David Stewart(Btb), Owen Slade(Tuba) - 1. Preamble 2. Groundwark 3. Sea Change 4. Back And Forth 5. Fire 6. Debased Line 7. In The Shadow 8. Free And Equal 9. Epilogue

ロンドン・ブラスを加えた編成でのライヴ録音。全曲ジョン・サーマンの作曲で、そこはかとない哀愁と、ジャズとは離れた位置にあるアレンジ。しっとりとした感触のメロディでさりげなくせまってくる1曲目、湿り気を帯びた寒色系のサウンドがゆったりと包み込んで後半自由になる2曲目、カッチリとしたアレンジの部分と自由なインプロヴィゼーションの部分でドラマチックな盛り上がりのある10分台の3曲目、緻密な哀愁系のテーマが印象的でやはり中間部が自由な11分台の4曲目、現代音楽を聴いているようでもあり、インプロヴィゼーションを聴いているようでもありの5-6曲目、アンサンブルの響きやソロもエキゾチックな7曲目、ブラスが前面に出てソロも印象的な変拍子のタイトル曲の8曲目、ゆったりと流れていく9曲目。(03年3月19日発売)

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