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2007/03/03

April/Susanne Abbuehl

1766

スザンヌ・アビュールのヴォーカル・アルバム。主にピアノ、クラリネット、ドラムスをバックに、ジャズらしくない淡々とした歌い方で、歌っています。詩の朗読やジャズメン・オリジナルを歌詞をつけたりして、歌っています。いわゆるECM的なヴァ―カルといえばいいのか、他の個性ある人たちに比べると、やはり淡々としたイメージが残るのですが、それが彼女にはふさわしい、とも思います。そして、バックの間奏などが、少し飛び抜けたりすることもあって、興味深いです。いわば、歌伴なんだけど、それが目立つ感じもあります。

 

April/Susanne Abbuehl(Vo)(ECM 1766) - Recorded November 2000. Wolfert Brederode(P, Harmonium, Melodica), Christof May(Cl, Bcl), Samuel Rohrer(Ds, Per) - 1. Yes Is A Pleasant Country: 2. Ida Lupino 3. Closer 4. All I Need 5. A.I.R. (All India Radio) 6. Seven - Somewhere I Have Never Travelled, Gladly Beyond 7. Skies May Be Blue; Yes 8. 'Round Midnight 9. Maggie And Milly And Molly And May 10. Since Feeling Is First 11. Mane Na

スイスのヴォーカリスト。ECMにしては珍しいヴォーカルのアルバム。でもECMらしいサウンドなので、ジャズの、というとちょっとニュアンスが違う気も。オリジナルや、他者の曲を取り上げ、それに彼女自身が詞を書いたり、E.E.カミングス(詩人)の詞を組み合わせて歌ったりしています。6曲目は曲をバックに詞を朗読。8曲目の「ラウンド・ミッドナイト」はスペイシーな進行。また、カーラ・ブレイの曲が比較的多く(4曲)取り上げられていて、そのメロディが印象的。やや温度感は低いながらも、スペイシーな演奏にマッチした声で淡々と歌われていきます。7曲目はいかにもヨーロッパらしい民族的な雰囲気のオリジナル。さらにインド・アジア方面に飛んだような11曲目。やっぱりECMファン向けかも。(02年3月21日発売)

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