Wide Holizons/One For All
Criss Crossレーベル順番聴き6日目。もう説明不要なほど何枚もアルバムが出ていて、知る人ぞ知る存在が、この「ワン・フォー・オール」というグループ。一番大好きなサウンドというわけではないけれど、都会的な現代ハードバップという点では安心して聴いていられます。だから複数レーベルからグループでアルバムを出すことが出来るんでしょうね。特に3管のハーモニーがなかなかで、これを聴かねばもったいないとも思うようになりました。もちろん、それぞれのメンバーのソロも良い感じです。そろそろマンネリかな、という気持ちも少々あるのですが、それでも逆にこのサウンドを印象付けていると思います。
ところで、このブログのエントリーも’04年5月30日からはじめて、今日で1,000番目になりました。アルバム紹介をしなかった回もありますが、2-3枚一度に紹介した回もあったので、新譜、旧録、手直し合わせてだいたいこの期間で1,000枚聴いた勘定になります。多いと見るべきか少ないと見るべきか。こんなことやってると、人生は短いと思うようになりますね(笑)。
Wide Holizons/One For All(Criss Cross 1234)(輸入盤) - Recorded December 20, 2002. Eric Alexander(Ts), Jim Rotondi(Tp, Flh), Steve Davis(Tb), David Hazeltine(P), Ray Drummond(B), Joe Farnsworth(Ds) - 1. The Nomad 2. Nemesis 3. Wide Horizons 4. Infant Eyes 5. Central Park South 6. The Conformist 7. Cold Smoke 8. A Calling
(07/02/24)8曲中6曲が各メンバーの作曲(1-3、4-6曲目)。おなじみのメンバーでの現代ハードバップを聴けます。やや抑制が効いて都会的なハーモニーが心地良いミディアムの1曲目、目まぐるしいテーマからそのままアップテンポでソロになだれ込んでいく2曲目、浮遊感のあるハーモニーが漂っていく、ゆったりしながらビートがファンク的になる3曲目、ウェイン・ショーター作を温度感の低い静かなバラードで演ずる4曲目、快活なアップテンポと変化に富んだ盛り上がりがなかなかのメロディアスな5曲目、8ビートのファンクビートに乗っかってやや落ち着きつつもゴキゲンな6曲目、ものものしい出だしから、8分の6拍子のややモーダルな7曲目、テーマの16ビートとソロの4ビートのバランスがいいアップテンポの8曲目。
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こちらからもTBさせていただきます。
ワン・フォー・オールは3管編成のハーモーニーが大きな魅力となっているのですが、本作はテーマのアレンジが意外とあっさりしていて、むしろアドリブの方で勝負しているような印象を受けました。
なので珍しくマンネリ的なものは感じなかったです。
といってもクリスクロスのワン・フォー・オールは基本的には大体こんな感じで、全般的に良いですけどね。
投稿: nary | 2008/10/27 23:46
>naryさん
TBどうもありがとうございます。また、コメントのほうは修正しておきました。夜のコメント、TBはブログが重くて大変だったと思います。
自分は上記コメントでマンネリとかいてますので、ちょっと聴き方が足りなかったかもです。もういろいろなレーベルでこのグループ出てますので、Criss Crossレーベルに戻ってきてくれるかどうか。また新作を聴きたいですね。
投稿: 工藤 | 2008/10/28 07:55