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2007/01/19

昔のターボと今のノーマルエンジン

昔R32スカイラインのターボ(丸っこくて小さかったタイプです)に乗っていた時期がありまして、当時けっこう動力性能が良かったので、調べていたら、今のエンジンの進歩ってたいしたものだと思える数値が出てきました。実はまた大排気量あるいはターボの自動車乗りたい病が出てきて、数字を追いかけたら、今の2.5リットルのノーマルエンジンで十分じゃないの、と自分を納得させるために書いてます(笑)。実際納得しました。

’90年購入 R32スカイライン・ターボ GTS-TtypeM
大きさ 4580/1695/1340mm 重量1290Kg(軽い!)
10モード 9.5Km
エンジン RB-20DET 2リットル
出力 215ps/6400rpm トルク 27.0kgm/3200rpm

’96年購入 C34ステージア 25X
大きさ 4800/1755/1490mm 重量1480Kg
10モード 9.4Km
エンジン RB-25DE 2.5リットル
出力 190ps/6400rpm トルク 23.5kgm/4800rpm

’05年購入(今乗ってます) M35ステージア 250RX
大きさ 4785/1760/1510mm 重量1570Kg
10モード 11.0Km
エンジン VQ-25DD 2.5リットル
出力 215ps/6400rpm トルク 27.5kgm/4400rpm

確かに今のステージアは、昔のスカイラインターボよりだいぶ重くはなっているけれど、エンジン性能がノーマルエンジンにしては上がっていて、そして実際の燃費も良くなっているんですよ。スカイライン・ターボで平均6Km、前のステージアで5-6Km、今のステージアだと7.5Kmぐらいいってます。前のステージアよりも特に低速トルクが出てきている感じもあります。飛ばす方ではないので、やっぱり今の車で十分じゃないか、という結論ですね。

自動車のエンジン性能が平均して上がっている分、スポーツカーなどの存在価値がなくなってきて、生産中止になっているのが多いのかなあ、とも思います。

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