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2007/01/11

L'affrontement Des Pretenndants/Louis Sclavis Quintet

1705

ルイ・スクラヴィスのリーダー作。クインテット編成の中にチェロが入っていて2管編成なのは少し変わっていますが、ECMにしては激しめの演奏が多く入っています。フランスのジャズらしく、硬派に攻めているのは、なかなかかっこいい。これは持ち込み音源のようで、それで活発な部分が多いのかな、とも思います。ただし、4ビートはなくて、リズムが前面に出てくる曲はビシッときっちり出てきます。テクニックの方は相変わらずすごいですし、これはなかなかと思わせるソロが随所にあります。さすがなメンバーですね。

 

L'affrontement Des Pretenndants/Louis Sclavis(Cl, Bcl, Ss) Quintet(ECM 1705) - Recorded September 1999. Jean-Luc Cappozzo(Tp), Vincent Courtois(Cello), Bruno Chevillon(B), Frincois Merville(Ds) - 1. L'affrontement Des Pretenndants 2. Distances 3. Contre Contre 4. Hors Les Murs 5. Possibles 6. Hommage A Lounes Matoub 7. Le Temps D'apres 8. Maputo Introduction 9. Maputo 10. La Memoire Des Mains

変わった編成でもあって、ジャズ的な要素からアウトした場面も出てきますが、ECMにしては元気なアルバム。1曲目のタイトル曲はこれでもかというソロの応酬で、ジャズ的なもの(冷めた感じですが)がヒシヒシと迫ってきます。スクラヴィスとチェロのデュオでのインプロヴィせーションの2曲目、ジャズ的ではあってもテーマの音階やソロが個性的な3曲目、テクニックのあるベースソロの4曲目、急速調のスリリングなソロが前半で飛びまわる5曲目、16分台もの曲でドラマチックに展開するエキゾチックな6曲目、ベースとのデュオの厳かだが情念もある7曲目、ソロの小品でけっこう鋭い8曲目、浮遊感のあるユニゾンのテーマの9曲目。10曲目はチェロとドラムスとのインプロヴィゼーション。不思議なジャズ。(01年4月28日発売)

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