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2007/01/26

Karl Amadeus Hartmann/Bela Bartok/Zehetmair Quartet

1727

カール・アマデウス・ハルトマンとバルトークの演奏を、Zehetmair Quartetが演奏しています。この弦楽四重奏団も現代音楽は得意なクァルテットで、こういう音楽も難なく演奏していますが、私は当時はあまり現代音楽の素養がなかった(今でもあるとは言い難いですが)ので、難解な、あるいは高尚な、という用語を頻出させてますね。実際には、現代音楽にもいろいろあるのを分かったのは、それからだいぶ経ってからのことになります。

 

Karl Amadeus Hartmann/Bela Bartok/Zehetmair Quartet(ECM New Series 1727) - Recorded November 1999. Zehetmair Qartet: Thomas Zehetmair(Vln), Ulf Schneider(Vln), Ruth Killius(Viola), Francoise Groben(Cello) - Streichquartet Nr.1 - Carillon/Karl Amadeus Hartmann 1. Langsam - Sehr Lebhaft 2. Con Sordino 3. Con Tutta Forza Streichquartet Nr.4/Bela Bartok 4. Allegro 5. Prestissimo, Con Sordino 6. Non Troppo Lento 7. Allegretto Pizzicato 8. Alleguro Molto

邦題「バルトーク:弦楽四重奏曲第4番他」。ストリング・クァルテットで ドイツの作曲家カール・アマデウス・ハルトマンとハンガリーの作曲家バルトークの曲を演奏しています。2人とも20世紀の作曲家なので、曲は両方とも複雑な様相を持つ現代的な響き。難度もかなり高いのではないかと思いますが、寒色系を思わせるさまざまなサウンドカラーを発しながら、ある時は高尚に、ある時はスムーズにその音楽を聴かせてくれます。(01年4月21日発売)

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