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2006/11/13

Oneness/Jack DeJohnette

1637

ジャック・ディジョネットのECM復帰作2作目。ここでもマイケル・ケインのピアノが聴けますが、ベースレスだし、パーカッションにドン・アライアスがいることもあり、パーカッシヴな部分も割とある演奏になっています。ただ、曲は少ないかわり、当時は収録時間が長いことが正義、という時代でもあったので、長い曲が多く、それぞれにドラマチックな展開となっています。編成上、制約は多いとは思いますけど、その中で自由に動き回るメンバーがなかなかいい感じです。ジャズとしては割と思索的な感じもしないでもないですが、好みの人も多いだろうと思います。再演曲もありますし。

 

Oneness/Jack DeJohnette(Ds, Per)(ECM 1637) - Recorded January 1997. Jerome Harris(G, B), Don Alias(Per), Michael Cain(P) - 1. Welcome Blessing 2. Free Above Sea 3. Priestesses Of The Mist 4. Jack In 5. From The Heart/C.M.A.

5曲中3曲(うち1曲がインプロヴィゼーションとのメドレー)がジャック・ディジョネットのオリジナルで、他の2曲(半)は参加者のインプロヴィゼーション。通常のジャズの域からは大きくはずれていて、どの楽器もパーカッシヴなサウンド。空間的に広く、その緊張感は高めです。1曲目はドン・アライアスとのパーカッションでのデュオの小品。2曲目は4人でのフリーだけれども、その研ぎ澄まされた冷たいサウンドが見事で、特にピアノの存在が大きい。3、4曲目は再演曲。神秘性もあって、静かに語りかけてくる15分台のバラードの3曲目、以前のヴァージョンと全然違ったアプローチの、ポップさが消えた12分台の4曲目、アフリカンにゆったりはじまり、4ビートもあったりやや自由な方向へも行く、メドレーで27分台の5曲目。

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