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2006/11/30

Lassus/Orlando Di Lasso

1658

オルディランド・ディ・ラッソの曲を、ヒリヤード・アンサンブルが歌っています。やはりこの時期の古楽は、彼らということになるのでしょうが、当時の言語の発音とか、どうやっているのか気になるところではあります。邦題はこの頃は日本盤を買っていたため「死者のためのミサ曲/巫女の予言」という表示がされていましたが、その後数年すると買わなくなっていったのと、日本盤自体少なくなっていったので、それを調べてみるのも面白そうです。やはり古楽のヒリヤードアンサンブルはいいな、という結論。

 

Lassus/Orlando Di Lasso(ECM New Series 1658) - Recorded November 1993. The Hilliard Ensemble: David James(Coutertenor), Rogers Covey-Crump(Tenor), John Potter(Tenor), Gordon Jones(Baritone) - Missa Pro Defunctis 1. Responsorium: Memento Mei Deus 2. Introitus 3. Kyrie 4. Graduale 5. Offertorium 6. Sanctus & Benedictus 7. Agnus Dei 8. Communio 9. Antiphona: In Paradisum Prophetiae Sibyllarum 10. Carmina Chromatico 11. Sibylla Persica 12. Sibylla Libyca 13. Sibylla Delphica 14. Sibylla Cimmeria 15. Sibylla Samia 16. Sibylla Cumana 17. Sibylla Hellespontiaca 18. Sibylla Phrytia 19. Sibylla Europaea 20. Sibylla Tiburtina 21. Sibylla Erythraea 22. Sibylla Agrippa

(02/08/03)邦題「死者のためのミサ曲/巫女の予言」。16世紀のイタリアの作曲家オルディランド・ディ・ラッソの曲を2曲、取り上げています。1曲目(1-9)がミサ曲で、ヒリヤード・アンサンブルの深遠な合唱を聴くことができますが、穏やかではあるものの、死者のためにあるのにその色調は意外に明るめです。2曲目(10-22)はゆったりとしていて、流れていくような感じながらも、色彩感豊かなハーモニーです。

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