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2006/11/26

In Paradium, Music For Victoria And Palestrina/The Hilliard Ensemble

1653ヒリヤード・アンサンブルの古楽である宗教音楽。彼らは現代音楽も歌いますけど、やはり古楽での歌唱の方が、落ち着いて聴けて、好みではあります。このあたりの時期までは国内盤で出ているものは国内盤を買っていたのですが、輸入盤と違って、日本語で解説が付いていたのが良かったですね。ただ、それらもほとんど買取処分してしまい、今ではストリーミングに頼っているしかないのですが。このアルバムは印象に残っている1枚ではありますね。

 

In Paradium, Music For Victoria And Palestrina/The Hilliard Ensemble(ECM New Series 1653) - David James(Vo), Rogers Covey-Crump)Vo), John Potter(Vo), Gordon Jones(Vo) - 1. Taedet Animam Mean 2. Introitus 3. Kyrie 4. Domine Quando Veneris 5. Graduale 6. Libera Me Domine 7. Tractus 8. Ad Dominum Cum Tribularer Clamavi 9. Sequentia 10. Offertorium 11. Peccantem Me Quotidie 12. Sanctus - Benedictus 13. Heu Mihi Domine 14. Agnus Dei 15. Communio 16. Libera Me Domine

邦題「イン・パラディスム(楽園へ)」。17世紀のフランスでのレクイエムの聖歌と、トマス・ルイス・デ・ヴィクトリアとジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナのポリフォニー(複合旋律)とのこと。静寂の中から浮かび上がってくる歌が、聴いていると落ち着いてきて、心が洗われているようです。コーラスの響きと哀愁がいい。 宗教的な歌なので、 敬虔な気持ちになると同時に、BGMとしてもいいのではないかと思います。(00年7月26日発売)

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